眠れそうにないので
唯一取っておいた絵本を
読んでみたよ(*^^*)
心屋認定カウンセラー
かっちゃんです♡
『きつねとつきみそう』のあらすじ
子ぎつねのケンは、つきみそうのさく かわらで、ノンという かわいいきつねに出会いました。
一人ぼっちだったケンに、すてきな友達ができたのです。
「1番初めに咲きだした つきみそうのそばで待っていること」
ー そう 約束をしたケンとノンは、毎日楽しく遊びます。でもある日、すごい嵐がやってきて…。
（前略）
「やくそくしたのになぁ…」
「またひとりぼっちだ…」
めのおくがじーんとしてきました。
このページ
何回読んでも泣きそうになる
このページの前に、
「ケンのお母さんは？」
とノンに聞かれて
「いないんだ。でも、へいきだよ」
と答える場面があって
なんだか切なくなって
しまうのです。
そして、
このおはなしの続きは…
朝から風の強い日でした。
夕方になって黒い雲が広がり
あらしになりました
「ノンはくるかなぁ。こないかなぁ。
こないかなぁ。くるかなぁ。
…でもやくそくしたんだ」
ノンのことを思うとたまらなくなって
あらしの中へ走りでました。
はげしい雨がケンのからだを
たたきます。
それでもケンはかけました。
夢中になってかけました。
そしてこのお話の結末は…
「あっ、ノン」
ケンはあらしの中でずぶぬれに
なっているノンの姿をみつけました。
「まっててくれたんだね」
「だってやくそくしたんだもん…」
（中略）
あらしがすぎて
どのくらいたったでしょう。
気がつくと
ケンはノンのおかあさんの
あたたかい うでのなかにいました
「のんはどこ？」
「だいじょうぶよ。ほら」
「ああ、よかった…」
ケンはあんしんして
また めを つぶりました。
（後略）
ちゃんとノンは
約束を守って来てくれて
よかったね(*^^*)
お母さんの腕に抱かれて
幸せそうに微笑んでるケンが
とっても印象的でした
強がってたけど
本当はさみしかったんだね
本当は…
お母さんに甘えたかったんだよね