【英語のアルファベット＝人の言葉を形作る「元素」とは】
皆さんこんばんは。クォンタムフードプロセッサーは、どうやら脳を通じて意識の進化（悟り）を促すようです。今日仕事をする前に、LED光を自分の前頭葉、側頭部そして後頭部、頭の全体に光が当たるようにして、このように声で設定しました。
「僕の脳の記憶力を今の2倍にアップしてください。思考能力を10倍にしてください。よろしくお願いします」
パソコンと同じようにメモリの記憶容量が大きくなれば、それだけ処理速度も上がります。もちろん脳はパソコンよりも何百万倍も高度なものですが、年明けで65になる自分も、脳機能が向上するに越したことはありません。
そして少々外出して、家に戻って来てから、最近よく観ているAmazonプライム・ビデオの「マッチングの神様 -結婚実験リアリティ」というシリーズ番組を再生開始しました。
これは、マッチングのプロが選んだ未婚の男女を、初対面のその日に結婚させて新婚旅行に始まり、一緒に暮らす中で本当の夫婦を目指すという、オーストラリアのドキュメンタリー番組です。バチェラー・ジャパンの結婚版みたいなものですね。
最初は見た目でお互い惹かれても、生活するうちに相手の嫌なところもわかってきて、衝突は繰り返されるわ、自分の夫を裏切って別のカップルから男を横取りしようとするわ、まあ自由奔放なこと。それじゃうまくいくわけないっしょ（笑）
面白おかしく仕上げるために、最初から問題が出そうなカップルにして、演出しているのではないかと私は感じました。しかし夫婦喧嘩する時の様子は、ヤラセではなく本物の言い合いです。
人の喧嘩って岡目八目で、なんでそんな些細なことで・・・とか思うわけですが、まあ自分もそういう事は多々ありましたので、わからなくもありません。
ただ、非常に勉強になったのは、隣の芝生は青く見えるの言葉を文字って、「隣の喧嘩はよく見える」。そう、衝突が生まれるのはごく小さな表現であることがほとんどなんですよ。
このクソ女、クソ野郎め、とかですね（笑）そりゃ相手が怒るのは当たり前。感情の起伏の激しい外国人ならではだな～とか思って観ていましたが、だんだん別の方向から見るようになりました。
彼らが使う言葉（英語）です。たとえば、SHEって彼女ですよね。分解するとSとHとEという3つのアルファベットで出来ている。アルファベットの元になったのは、フェニキア文字です。
紀元前11世紀ごろ、地中海貿易を盛んに行っていたフェニキア人が使っていた文字で、アルファベットと同じく最初は「A」から始まります。当時Aleph（アレフ）と言われていた文字は、なんと「牛の頭」を意味していたのだとか。
なるほど、ここで牛鬼のミノタウロス（ルシファーの別名）出てきましたかー、と言う感じですね。そしてこのアルファベットが組み合わされて、いろいろな言葉が表現されるようになります。
一方、言葉と言えば思い出すのは、旧約聖書に出てくる「バベルの塔」。天にも届かんとする大きな塔を建てて、神に反抗しようとしたので、神は民の言葉を乱し、お互いに協力出来ないようにした、と言う伝説です。
言葉を乱すような神は神ではないやろー。そりゃそうですよね、みんな仲良くするのが一番ですから。で、アルファベットの一番最初に、ミノタウロスは角の生えた自分の頭を逆さまに描いた「A」を持ってきて、自分の文字だと宣言したわけです。
そこからなぜ人間の言葉が乱され、民はお互いにいがみ合うようになったのか・・・？？ すると、、、自分の脳と意識に照射したクォンタムフードプロセッサーの光と、ハーモニー宇宙艦隊からのインスピレーションが重なったのか、今まで自分も誰も気付かなかったことに、ハタと思い当たったのです。（つづく）
※写真は有名なピーテル・ブリューゲルによる「バベルの塔」・・・ブリューゲルは、16世紀のブラバント公国（現在のオランダ）の画家
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