全ての人に読んで欲しい。
スーパーなどで食料などの在庫が減っています。
スタンドではガソリンの在庫がありません。
しかし日本では、食料・ガソリンは不足しておらず、
むしろ余っているくらいでございます。
需要が跳ね上がりすぎて供給が追いついていないだけなのです。
なぜでしょう?
1.スーパーなどでの買い込みを企む人々が車で出掛けたための
交通量の増加。
2.ガソリンが不足しているという誤認により、また、車で生活用品の買い占めに向かうための燃料の買い占め、また、そのスタンドに並ぶ車による交通渋滞。
3.2により製油企業は軽油ではなくレギュラー・ハイオクの生産を優先しなければいけなくなり、運送業への軽油の供給が追いつかない。
1・2・3の事柄により、運送業がマヒし、届くはずの物が届かず、
日本には不足して『いない』はずの物資が
ご家庭へ回りにくくなっている『だけである』、というのが現状でございます。
今一度考え直して戴きたい。
本当に今すぐ必要な物なのでしょうか。余ってるのに。
買い占めをやめさえすれば、
『買い占める必要が無くなる』のです!
この意味がおわかり戴けますでしょうか?
物流業を優先させて回るようにさせれば、
人々の需要と、企業側からの供給、両者の均衡は保たれます。
その方が、我先にと独り占めするよりも、
何も考えなくて済むのだから楽でしょう。
余っているのに買い占める人がいる。
余っているのに手に入れられずに困っている人がいる。
なんて馬鹿げた話しでしょう。
スーパーやスタンドだけではありません。
物流業による被災地・その他の区域への必要物資の運搬の妨げにもなっています。
長距離の移動を求められるのに、
燃料が無い。
高速道路は通行止めなのに、
一般道は買い占めの車で溢れていて
なかなか進まない。
これでは届く物も届きません。
だからスーパーの棚は空なのです。
ガソリンスタンドも『売り切れ』なのです。
『我々には、我々の出来ることをしよう。』
皆さんそのお心をお持ちのこと、重々承知しております。
どうでしょう?
我々に出来ることから始めてみませんか?