熊本地震について。バンドマン無関心すぎじゃね? | 網崎 壕のブログ「新・あみーん☆だいありぃ」 Powered by Ameba

熊本地震について。バンドマン無関心すぎじゃね?

お久しぶりです。あーみーです。
ちょっとおじさんは新曲投稿したのにもかかわらず、
説教じみたことを考えてみました。

まずはじめに先日、発生した熊本地震
これにより被害に遭われました全ての方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
現在も、余震が続くなど不安な状況が続いているとお察ししますが
1日も早い復旧が叶いますよう、心よりお祈り申し上げます。

関東住まいのぼくは被害はありませんでしたし、
Yahooアプリの通知で知りました。
慌ててTVを付けたら悲惨な状況なことを知りました。

相次ぐ余震で心身共に疲労困憊の状態かと思いますが
この現状に関してバンド現役中でした3.11と照らし合わせてみます。

3.11の際、東北地方だけでなく関東にも大きな揺れがありました。
東北に比べ犠牲者は少ない状態でしたが
やはり食料困難など被害は大きかったです。

そこでたくさんのバンドマンが追悼の言葉、犠牲者を気遣う言葉、
頓珍漢な答えをする人間、被災者の方の感情を逆なでするような行動
または普段通りの生活をしている状況
さまざまな言葉が行き交いました。

しかし今回の地震で被害が甚大であったのにも関わらず、なぜでしょうか。

弔いの言葉、労いの言葉。そういうのがぼくの耳に届いてこないのです。
ぼくはこの現状を見て、すごく悲しくなりました。

何か書いたら不謹慎だとか言われるのが怖いのでしょうか。
考えた末の行動なのでしょうか。
それとも、熊本・九州の人はどうでもいいのでしょうか。
自分の身に被害がないと分からないおバカさんなのでしょうか。
そんな彼らに音楽をやる資格があるのでしょうか。
情報化社会といわれてる中で、彼らにネットを使用する権利はあるのでしょうか。

ヴィジュアル系の殆どが若い女の子です。
大好きなバンドマンが自分の事を思って書いてくれる。
それだけで生きる希望が湧いたり、「絶対に助かろう」と思うのではないでしょうか。

それだけで自分が存在して、誰かの人の為になれた。と実感できるんじゃないですかね。

以前、3.11の際に
ぼくが毎回ブログを書いてくれるから、生き延びでライブに行きます!
と仰ってくれた子がいました。
当時お金もなくて募金も1000円程度しかできなかったぼくが、誰かの為になれた
そう思えた瞬間でした。

その当時は「お金をもっとあげられたら。。物資を届けられたら。。」と
自分の力不足にとても辛くなった記憶がありました。

でも、今は普通に働いて募金できる余裕がある(といっても大した事ない)けど
そういう生きる希望を与えてあげる事はごく一部の人になってしまったのです。
それはぼくがバンドから離れたので、そういう現状になってしまったと思いますが。

なぜ、彼らはやらないのか?

いいですか、ハッキリ言いますよ。
心の支えになってやる。俺が守ってやる。とかふさげたセリフや御託を並べておいて
そういう時は自分の事が一番かわいいバンドマンって
めちゃくちゃカッコ悪くないですか??????????

いや、バンドマン以前に、男として。

なんでバンド退いた人間の俺がこんなにガヤガヤ言って
なんであいつら誰もかかねーんだよ。いい加減にしろ
バンドマンと仲良い奴がこれ見てたら誰か説教してやってください。マジで頼みます。

・・・それと熊本の方、九州地方の方
まだまだ余震が続いてるとは思いますが、負けないでくださいね。

わずかな心の支えになれたら嬉しいけど、九州地方の方で
ぼくの心配をしてくださったお客さんもいるので、恩返しです。
すみません、僅かな募金と月並みな言葉しか言えなくて。
これでどうにかなるわけではないと分かっていますが、応援しています。

どうかご無事でいてください。。