少し日が経ってしまいましたが、
11月5日日曜日に、立川市たまがわみらいパークにて開催した「多摩川あそびじゅく」のレポートです
お天気にも恵まれ、日曜日ということもあり、ママとお子さんだけでなくパパやおばあちゃんも一緒に参加してくださったファミリーもおられました
あそびじゅくのコンセプトは、
「いま、子どもたちにしてほしい遊びと経験、いま親が知っておきたい学びを親子で一緒に」
今回は、木材のエキスパートであり、百年杉を取り扱っておられる加藤政実先生をお招きして始まりました。
午前の部は、
ウッドバーニングによるメモリアルインテリアづくり
お子さんの足型をとってデザインを決めるところからスタート
カーボン紙を使って木片に写しとり、
ウッドバーニングは、皆さん初めての挑戦でしたが、
世界にひとつ、ぬくもりのある素敵なお作品が完成
「ずっと集中していて肩が凝った
」なんて声もありましたが、
普段、ママさんたちは何かに没頭するという時間がなかなか持てないので、良いリフレッシュになったようですね！
ママが作業している間、お子さんと遊んでくださっていたパパさんやおばあちゃまもご協力ありがとうございました
午後の部は、
親子一緒に天然木で鉄砲づくり
先生から作る手順を聞きながら、
出来上がった鉄砲でさっそく的当て！
自分の手で完成させたカッコイイおもちゃ
宝物になるね！
一日とおして
子どもたちがダイナミックに遊んだのは、
百年杉の大型遊具たちでした
木ってすごく柔軟性があるんですよね。
人の皮膚から出る油分もやさしく吸ってくれるし、
空気中の水分によって膨らんだり締まったり。
そしてかすかな良い香りもして。
だから、木のそばに身を置くとあたたかく包まれているような気分になるんです。
先生のお話を聞いたり木の遊具に触れたりして、
ずっとずっと昔から
木材を家や家具、食器、玩具などとして
先人たちが木の特性をよく知って有効に使ってきたことにあらためて感動しました
子どもたちも百年杉にたくさん触れて楽しく木の良さを体感していたようです
加藤先生、
参加してくださったファミリーの皆さん、
ありがとうございました
次回はどんなあそびとまなびが体験できるかなぁ
乞うご期待ください