個人的な気持ちの整理として、物語シリーズは鬼物語を最後にしばらくの間続きは見ない事にした。

せっかく好きな作品なんだからちゃんと楽しめる気持ちを持って向き合いたいからね!

今の気持ちで見てもきっとフィルターがかかってしまう事だろうから。

もちろんずっと見ないって訳じゃないよ。時間が気持ちを切り替えられる状態にしてくれるまで・・・具体的には・・・来年の春くらいに!

雪が止んで寒さも消え、新しい事がたくさん始まる賑やかな季節にまた物語を再開させたいと思う。

それまでネタバレしないように気をつけなくてはね♪


さて、そんなこんなでここ一年のアニメをちょっと振り返ってみたい。

※ネタバレ含む可能性あり

ここ1年で放映された作品は何が面白かっただろうか。

2012年~2013年の冬スタート作品から2013年秋アニメまでで選んだよ。


ギャグ系日常系では『恋愛ラボ』かな。

ギャグとしても面白いし、美少女萌えアニメとしても見れる。恋愛を研究するというテーマがキャラの可愛さを引き立ててくれていると思う。

あと若干ジャンルがずれるけど『はたらく魔王様』も面白かった!注目していなかっただけに特に面白く感じたな。魔王にどんどん親近感が湧いていくというw是非続きが見たい。

何気に『ヤマノススメ!』は気軽に見れて好きだったよ。俺、山ボーイだしね←

『きんいろモザイク』は・・・アニメの出来も最高だったんだけど、ずっと原作からファンだったので、ここまでダークホース的人気を獲得してくれたのが嬉しくて、もう自分が応援する必要はないかな的なスタンスになってしまった(-Д-ι)


個人的な思い入れはあまり入らないけど、とにかく面白いと思ったのは『進撃の巨人』

ダークファンタジーは定期的に大作が生まれてくるけど、この作品は人類の敵である巨人の不気味さとか、立体起動装置のスピード感、あとは戦闘のリアリティが良かった。

毎週楽しみでしょうがなかったよ。


スポーツ系では『Free!』

競技+青春+友情という俺的黄金三大要素で、そこに男同士の嫉妬やヤキモチとかが複雑に絡んで見ごたえあったな。OP冒頭の水中でのシーンも凄くワクワク感があってよかった。毎週泳いでるからあの気持ちよさは個人的にも伝わりました。

凛が本音を独白するシーンから燃え始めて公式レースであの4人でリレーしちゃう辺りは本当に熱かった!


あとは色々と惜しかった作品

『翠星のガルガンティア』面白かったけど、エドが変化していく姿をもっとじっくり見たかったのか余計な回が多かったような感じなのか自分でもはっきりしないけど、なんか惜しかった。

『ビビッドレッドオペレーション』レイちゃん絡みの友情シリアス話はかなり面白かった!

でも1クールで全キャラの出会いとか日常とか無理矢理入れて、感情移入しにくくなっちゃったかな。

あとは戦闘とかご都合主義なので、せっかくのシリアスな話もパワーアップ→勝利!みたいな流れが想像出来ちゃってイマイチ入り込めなくなってしまっていた。


続きものでは『みなみけ!ただいま』『とある科学の超電磁砲』とか。

みなみけは安定。絵も今までで一番いいな。

とある科学は・・・前半面白くて後半面白くなかった。面白かった前半は半分くらいとある魔術のリメイクであると考えると・・・期待し過ぎちゃったかなw


で、肝心の一番面白かった作品は『咲阿知賀編』だけど、これは追加放送のみだから若干別枠感が・・・


っというわけで今年一年で一番面白かった作品、総合的には『ガールズ&パンツァー』で決まり!

競技+青春+友情という自分の黄金三大要素を見事に満たして、戦車という常にマイナーを走り続けたジャンルを遂に輝かせたオリジナリティもよかった。もちろんスパイス的に百合要素を含むところもまたよし♪


『弱虫ペダル』と『黒子のバスケ』はどちらもまだ続いているので省きました。

俺好みのスポーツ作品でどちらも毎週楽しみにしている♪

そして1月からついに咲全国編が始まるので毎週楽しみだね!



アニメのDVDを生まれて初めて買ったのはまよいマイマイでした。


西尾作品は世界シリーズと戯言シリーズだけ読んでいたのに、化物語をイメージで敬遠していた自分を恥じ、こんなに素晴らしい作品があるのかと感動して、こんなに素晴らしい物語があるんだと感激して、生まれて初めて買いました。迷いはなかったです。発売直後というリアルタイムにふれられた事に、強い喜びすら感じました。

ちゃんと正面切ってみた回数はそりゃまあ両手で数える程度だけど、流し見やら、BGMとしてずっとずっと再生しつづけて誇張抜きに100回は再生していると思います。


偽物語の1話も最高でした。とにかく楽しみにしていた作品の続編第1話が、人気等はさておき物語としては一応脇役であるはずの彼女のシーンが大半を占めていた事に特別性すら感じた程に。


まよいマイマイの最終話で本懐を遂げた後でも、いつまでもそのままで変わらない姿で、いつでも自分の行く先のどこかでいつもの掛け合いをしてくれる、そんな八九寺を見て、いつまでも終わらない、いつまでもそのままの、どこか安心するような、でもちょっとずるいかもしれないそんな存在なんだなって勝手に思い込んで安心していました。

あの偽物語の1話を見た時、最後に見せた少し寂しそうな八九寺の顔に、そんな都合のいい話はないのかなって少し不安になったけれど、そんな雰囲気は音沙汰もなく、いつも通りいつも以上に段々とエスカレートしていく掛け合いを見て、これからもずっとこのままで居てほしいって思っていた。

好きな物にはいつまでも終わってほしくないから。


それにしても・・・今日は昨夜の分の鬼物語も一気に見ようと思っていたけど、もうとてもそんな気持ちにはなれないや。


敬愛なる加藤英美里さんの言葉より

「このどの道を選んでもどこかで幸せを見つけていたと思うと学んだのは真宵ちゃんからです」


自分も心が迷う時はその笑顔を目印に、遠回りでも特別な道を見つけて行きたい。


四十九の掟

やはりきんいろモザイクはアニメ向きの作品だったようだ!

PVがいつまでも静止画のものばかりだったんで、ヤキモキしていたのだが、いざ始まってみれば何の憂いも無く癒されるこの感じ・・・期待通りです。

オリジナルの過去話も入ってよりよい1話になっちゃってとても面白かった(^^)

来週からは地道に日常ストーリーが始まるのだろう。


そして俺は見逃していない・・・カレン(CV東山奈央)を!

これはグッジョブさわちゃんだな。

カレンはヘアピンとかユニオンジャックを愛するという意味でも個人的に気に入ってるので登場が待ち遠しいのだよ。


とにかく楽しみな作品が始まってよかったぜ。



最近は池袋率が上がったので池袋の屯ちん
四十九の掟
大体宅飲みだけど、せっかくなんでお店も開拓したいところ。