熱中症に対しての水分補給といえば、

 

殆どの方がスポーツドリンクをイメージするでしょう。

 

しかし、スポーツドリンクは摂りすぎると糖分が

 

多い為、糖尿病の恐れがあります。

 

ただし、個人差があるのでどれ位飲んだらよいかは

 

理解されていません。

 

その他に熱中症の水分補給に関して検証してみましょう。

 

きっとお役に立ちます。

 

まずは、お味噌汁です。

 

 

 

 

 

 

 

みそ汁は、水分補給と塩分を同時に取れるという効果があります。

 

それと具材によってはタンパク質も取れますので、

 

かなりお勧めです。

 

ただし、一杯程度に留めておきましょう。

 

お味噌汁も塩分が豊富ですので、高血圧症の可能性があります。

 

後は、水や麦茶で水分補給を補いましょう。

 

 

 

 

麦茶はカフェインが含まれてない分、

 

飲み物に対して適しています。

 

ただし、塩分が不足になりますので、塩分を取るのであれば

 

梅干しやお味噌汁を取ることをお勧めします。

 

スポーツドリンクでも良いです。

 

ただし、摂り過ぎ禁物です。

 

 

 

 

 

水も同様ですが、水を摂りすぎても汗や尿で排出されます。

 

塩分や糖分がないのでお勧めの飲み物といえます。

 

目安として1.5ℓ~2ℓ飲むのが良いとされています。

 

しかし、意外と水分だけ取ることは厳しいかもしれません。

 

私のお勧めはこまめに水分を取ることをお勧めします。

 

10分から20分おきに50㎖~100㎖位なら取りやすでしょう。

 

絶対に熱中症で飲んではいけないのが

 

カフェインを多く含んでいる飲み物。

 

例えば、コーヒーですね。

 

コーヒーを何杯飲んでも利尿作用という、

 

トイレに行きたくなることが多くなります。

 

これでは水分補給になりません。

 

アルコールも同様です。

 

アルコールはどちらかというと水分を排出される

 

作用があるため、喉が渇きやすくなります。

 

夜にアルコールを取ることがあるかもしれませんが、

 

アルコールを飲んだ後は、水を取ることをお勧めします。

 

ジュースはどちらかというと糖尿病の恐れがあります。

 

糖尿病にならない為にも普段から取らないのが良いでしょう。

 

昔は牛乳も良いという都市伝説的なこともありました。

 

ただし、牛乳も熱中症対策にはなりませんので摂りすぎないよう

 

ジュース同様コップ1杯程度に抑えておきましょう。

 

以上になります。

 

参考になればよいと思います。