たまには、違うネタで記載します。
熱中症の環境について少し、記載しようと思います。
意外と、熱中症って何故なるのだろう？
ということは知っている人も知らない人もいるでしょう。
簡単に環境について説明します。
特に、環境は重要です。
一番わかりやすいのが
気温が高いことになります。
人間の体温は平熱だと36度位といわれます。
最近はこの温度と同等な気温が続いています。
年齢を重ねると、首にある温度中枢が鈍くなり温度が高いと
認識しづらくなります。だから熱中症になります。
次に湿度が高いことです。
湿度が高いと何故、熱中症になるのでしょうか？
それは、湿度が高いと汗をかきづらくなります。
人は発汗すると２度～３度位低くなるようになっています。
発汗しなければ、身体は高温状態になり、
熱中症になりやすくなるからです。
その次が風になります。
日差しが強ければ、風が強く吹けば少し涼しくなります。
最近、屋外の工事現場や手持ちの扇風機を持って歩く人も
増えてきました。
やはり、風はある程度気温を下げさせる効果があります。
ただし、注意も必要です。
35度以上の所ではあまり効果がないということです。
逆に熱風で熱中症になりやすくなります。
やはり室外で高温が続く昼から15時位までは35度以上が
続くのであれば出歩かないことが賢明かもしれません。
本日はここまでです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
また機会があれば記載します。