ヒプノセラピー



私の潜在意識の中でずっと私が来ることを

待ってくれていた1頭の馬とたっぷり遊んだ後



ちほさんの姿に戻る。

「何歳ですか?」と聞かれると

「5歳」と答えていた。


5歳の私だった。


幼稚園の制服を着て、

人形を持って、一人しゃがみ寂しそう。


どうしたんだろう?


「迷子」になって、ママと離れてしまったそう。


「寂しい」

「怖い。このままママと会えなかったらどうしよう・・・」



黒くて大きな大人たちの人混みの中、

天上が見えるか?見えないかの中に一人

不安と恐怖。




「あっ!ママ!来た!」

ママはお菓子を見に行ってただけで、

ママからは私の姿は見えていた。

私が見えていなかっただけ。


「ママに何て言いたかった?」

と質問を受け


「寂しかった」

「怖かった」

「悲しかった」

「もう手を離さんとって」

言いながら涙が流れていた。


涙を流しながら、今の私は感じていた。


ママはその時その時必死だった。

だけど嫌ってるわけではなかった。


その時はちょっと手が離れてしまっただけ。




それがわかると、ママがスゥ~っと消え

5歳のちほちゃんは

私の前でピョコピョコ元気よく飛び回り

本当に落ち着きない子で(笑)


アンパンマンのような頬っぺたパンパン

笑うと目がない(笑)

でもかわいいなぁ。


「よく頑張ったね。」と

私は力いっぱい抱きしめながら言った。

いっぱい頭をなでた。


ピチピチ嬉しそうに飛び跳ねる5歳のちほちゃん。


そういえば、わたし

本当に歩くことがないくらい

チョコチョコ飛び回るように走り

よくこけてたそう。


あまりにも落ち着きがない子だから

正座したら少しは落ち着くかもしれないと

書道教室に入れられたんだった

ってことを思い出した。。


続く続く