競馬場オジサンとの話の途中ですが、こっちの話の方が早く書き上がってしまいました。
早川先生とのお話。この話の補足説明なんだけど、
当時の事はよく覚えていないし詳細な記録が残っていない…
…ので、妄想特急暴走させて話を作りました。
やはり、妄想成分多めだと書くの早いわ。
という訳で、どうぞ!
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私がこの職場に来てから早くも半年経とうとしている。
今、ここでは【春のテニス大会:ダブルス編】があるとかで、職員の大半が
昼休みなどを使ってテニスの練習に興じている。
もちろん私も大会エントリーを促されたのだが、人生の一大イベントを控えている身。
スポーツなどやって、日焼けするわけにはいかないとお断りしたのだ。
(野球はやるくせに…。)
今日もいい天気なので、昼休みのテニスコートは負けず嫌いの面々で大盛況である。
私はフェンスの外からそれを眺めていたのだが、ある人物のプレーに目が留まった。
学生と思しき若いお兄ちゃんを相手にして、乱打しているその人物…
そうそう、隣の研究室の早川先生だ。
この先生、私の面接試験の時にいっちばんエグイ質問したから、
よく覚えているのよね~。今思い出しても冷や汗出るわ~…ってくらいエグかった。
よ~し、ミスったら心の中で笑ってやろう、と思い、私はコートのフェンスの側まで行った。
…が、私の思惑はすぐに外れた。
だって、先生ってば全然ミスらないんだもの。
それどころか、相手の少々アウトくさい打球でも追いついて返しちゃう。
ん~、相手のミスでは無く、自分のショットのみででポイントを稼ぐ主義なのかしら。
何回かラリーが続いた後、相手がネットに詰めてきた。が!
先生がその脇を抜く見事なショット!決まった!
「ナイスショット~!」
…一瞬、コート内を沈黙が覆った。しまった~!つい、大声出しちゃったよ。
先生も、驚いたような顔でこちらを見ている。でもすぐに、
「ありがと!」
と言って、プレーを再開した。
あ、良かった。本人悪い気はしなかったみたい。
でもちょっと軽率だったな。だってあちらはここのお偉いさんだもの。
ふつ~の会社とかだったら、私みたいなぺーぺーが気軽に声なんかかけられない立場の人、
…だからね。
それにしても…何て、熱いプレーをする人なんだろう。
私より大分年上だと思うんだけど、まるで負けん気の強い少年みたい。
『どんな打球も絶対返す!』
…っていうそのプレー。いいねいいね~。
やっぱり、男は勝負事ではこうあらねば!
ふと腕時計を見ると、午後の始業10分前。
今日はこれから無菌操作しなくちゃいけないから、準備が面倒なんだよなぁ…。
早めに作業を始めようと、私は研究室に戻る事にした。
(ひとまず終わり)
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う~ん。何だか興が乗ってきたぞ?
もしかしたら、この続きも書くかもしれないです。
2つの話を同時進行で書くとか、売れっ子作家みたいだなぁ…。
しかし、そこまで時間があるのか?
いやいや、寝る時間削れば何とかなる!![]()