こんにちは。
マインド・アナリストのMARIAですおすましスワン


「水の記憶」という記事を偶然、
目にする機会がありました。

気になっていたところ、
映画「アナと雪の女王2」のキーワードだと知り、
明日には上映が終了するということで、行ってきました音譜

(※「アナと雪の女王2」のネタバレあるので、
配信やディスクなどで楽しみたい方は、
ここまででご覧いただくのを終えてください。
なお、写真はイメージです。)


わたしも含め、10人未満の鑑賞。


前作では、
特殊な能力が人を傷つけると
氷の城に閉じこもった姉エルサを、
妹のアナが救うという、
姉妹の「真実の愛」が描かれていましたねピンク薔薇




「アナと雪の女王2」では、
エルサに魔法の力を与えられた理由や、
両親の死の謎について描かれています。


「自分とは何者か」という
アイデンティティーの探求もあります。



その昔、
アナとエルサの祖父であるルナード国王は、
精霊と共存するノーサルドラの民を、
魔法が使えると思って恐れ、
ダム建設の罠をしかけて襲撃を計画。

争いが始まります。 

その争いに精霊は怒ります。



そして、ノーサルドラは出入りすることのできない
魔法の森となってしまいます。




疑いや恐れが攻撃心を生んでしまうことは、
真理だと思います。


しかし、怪我をして意識を失った
アレンデール王国の
アグナル王子(アナ&エルサの父)を、
ノーサルドラの民である
イドゥナ(アナ&エルサの母)が助けます。 

民族の違う者を助けるのですね。


怖がった祖父とは真逆でした。


これは愛ですねラブラブ



この愛の奇跡が、
やがて更なる奇跡を生むのだとしたら、
私たちの選択も奇跡の連続なのかもしれませんキラキラ



一方、現代では、エルサは不思議な歌声に導かれ、
真相を追い求めようとするとします。

しかし、精霊たちを目覚めさせてしまいました。


「なぜ人と違うのか、知るのが怖い」
 



エルサは、そう思いながらも、
求めずにはいられませんでした。

しかし、その「チガイ」は、神様からのギフト。



私たちの心にもありますよね。

人との違いに恐れたり、
自分と違うものになろうとしたり、
自分らしさを隠して嫌ったり、
人に違いを許さなかったり。



それでも、求めてしまう。

傷つくのが怖くて仕方ないけど、
見つけようと、もがく。

そこで見ないふりを選択してもいい。
責任を取るのは自分なのだから。


映画では、精霊たちが与える試練に、
エルサは
チカラを発揮せざるをえない状況になります。




過去を知っていくうちに、
エルサは、両親が亡くなったのは
自分のせいだと感じます。


このような罪悪感は、
やっぱり私たちにもある。


「亡くなる前に、こんなことを言ってしまった」
「もっと、優しくしてあげればよかった」
「こんなことを聞いておけばよかった」


愛があるからこそ、
ちょっぴりヒリヒリもします。


それでも、エルサは他の者を巻き込まないように
勇気をもって
ひとりで追い求めますが、
凍りついてしまいます。




オラフにかけられた魔法がとける変化により、
アナもエルサの異変に気づきます。


そして、今回もアナによってエルサは救われる。


風の精霊に翻弄され、
チカラを発揮させられたり、
火の精霊は、
意外にかわいいサラマンダーかもしれないし、
水の精霊は工夫して、
上手く使いこなせるかもしれないし、
土の精霊は怖いけど、
機転をきかせて過去の産物を破壊できる。





「なぜ、人とちがうのか 知るのが怖い」





怖さを感じるけど立ち上がり、求めつづけ、
今、できることをする。
ひとりで進んでいるようだけど、
誰かに知らないところで救われている。




なんだか真理のような気がしました。


そして、オラフは「水の記憶」により復活。




アナとエルサは別々の国で暮らすことになりますが、
両国の架け橋となりました。





この物語を見て、
先祖のカルマ解消の時代だとも感じました。

わたしたちは、
その架け橋にもなれるかもしれませんね。


みんな、それぞれ
与えられたチカラや役割があり、
出来事や環境は、ただそこにあるだけ。
本当はね。



いろんな形と色で ひとつ。

怖いと感じることにこそ
あなたの本質を知る鍵があるかもしれません。


今からは、目に見えないことが
影響をもつ時代になっていく。




ぜひ、ご自分で感じた感覚や直感を
大切にひろいあげてください。

それが、繋がる日が来るから。
自分の中に答えがあるから。


愛をこめて   

MARIA







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