この前、バイト先の方に
ある本をお借りしました
読んでみたーいって思ってた本
ベストセラーになった
「もしドラ」
マネジメントって難しそう…
って思ってたけど、
読んでみたら
スラスラ読めたー
マネジメントの流れに沿って、
人の個性や強みを伸ばすことだったり
その組織を社会貢献に役立てることだったり
野球部を舞台にしてるから
すごくわかりやすかったし、
ホント勉強になった
わたしは今まで“経営”なんて、
自分にはまったく関係ないや
とか、
学ぶの大変そう
とか、
そんな遠い存在だと思ってたのに、
やっぱり本ってすごい
価値間変わったり
知らなかったことを知れるのが
嬉しくて、
面白くて、
わたしは本を読むのが好きなのかも
卒論の時も、
参考文献の本大量だったけど
読むのすごく楽しかったし
恋愛心理学の知識が増えるの
面白いし、
詳しくなれて嬉しいし
…ってことで、
その恋愛心理学から成る
ラブログを久々アップ
Loveブログ
略して、ラブログ
第7回の今日は…
「美女と野獣カップル」は、なかなかいない
物語にあるような
美女と野獣カップル
って、
実際にはあんまり見なくないですか
遊園地だったりカフェだったり、
どこでも見かけるたいていのカップルは、
お似合いの2人だなぁって
感じることが多いんじゃないでしょうか
これには、
社会的交換理論
っていう市場理論が働いてるんです
この理論は、
対人関係=報酬とコストの関係
で考えます
例えば
美女を好きになった野獣君
彼は自分の外見に自信がない
=報酬価値が低い、
と考えます
「あんなに美人な高い価値をもつ女性が
僕のような低い報酬の男を得ても
なんの得にもならないし…
きっと告白してもフラれるだろうなぁ」
という判断を自分で下します
その結果、
野獣君の思いは伝わらず、
恋愛関係は成立せずに
終わってしまうのです
では、
そんな野獣君は、
どんな女性とカップルになれるのか
相手の報酬価値が低すぎると
今度は自分が損しちゃうし
報酬価値が高い女性ばっかり狙うと
カップルになれる可能性は
低くなっちゃうし
そこで、野獣君はこう思うんです
なるべくコストをかけずに
もっとも確実に報酬を得るために
自分と同じレベルの外見的魅力をもつ女性に
アタックしよう
…このような心理が働くため
外見的魅力に大きな差があるカップルは
なかなか成立しない
というのが
恋愛心理学での社会的交換理論
釣合仮説ともいわれます
でも、
外見的魅力に大きな差があったとしても
お金持ちの野獣君と、美女
地位や名誉をもってる野獣君と、美女
誠実で絶対に浮気をしない野獣君と、美女
などなど、
外見的魅力だけに偏らない魅力によって
美女と野獣カップルが成立していることも
あります
外見だろうと中身だろうと、
自分が心から好き
って思える相手と出会えたら
とってもステキなこと
そんな出会いを大切にしたいですね
最後まで読んでくれて
ありがとうございました
またねー