今年はひろ君の3回忌
10月の事ですが7月にお寺に予約をしないといけないと
その話の流れで夫が『今回こそ納骨するでしょ』と既定路線のように言うからビックリして
『、、、、え』と言葉を振り絞ることしかできなかった
夫の実家のお墓は区画のなかに代々夫婦ごとの墓がいくつも並んでいました
ひろ君の入る場所がないからと、私には何の相談もなく早々に寄せ墓を作る工事をした義両親と夫
区画の中に小さな墓石がたくさん並んでいたお墓から大きな一つのお墓に纏められ、ひろ君の名前ももう彫られています
夫の中では私にもひろ君のために墓を作り直す相談をしたことになっていて『せっかくひろ君のために急いで作ったのに入れないなんて、、、』って気持ちがあるような?
『手元供養の骨壷もあるし、いつも持ち歩いてる骨もあるんだから大きいのは納骨してもよくない?』と言われて、自分でもビックリするぐらいに涙が止まりませんでした
『今回逃したら7回忌までないよ?』とか。
夫の気持ちもわからんでもないけど
でも私はひろ君のお墓作って欲しいなんて一言も言ってないし
『納骨するって言ったよね⁉️』と迫られても、言った覚えもないし
3個あるから1個ぐらい手元から離れてもいいとも思えない
全部が大事で愛しいひろ君なんだもん
涙がずっと止まらない私を見たたーちゃんがそばに来て急に声を出してケタケタケタケタと笑いかけてくれて
ひろ君とたーちゃんが慰めにきてくれてると思っても涙が止まらなくて
たーちゃんは私が泣き止むまでずっと私の服や腕を引っ張ってケタケタケタケタ笑ってくれました
とりあえず、今回はまだ納骨はしないと夫が折れてくれましたが
『たーちゃんおらんかったらマジでヤバかったな、鬱になってたんちゃう?』って言われたもんだから
『たーちゃんおらんかったら私はひろ君追いかけて逝ったわ』と言い返したら『そんなに?』とビックリしていました
男女の違いでしょうか?
まだ母の方が未だにひろ君の話をして一緒に泣いてくれます
ブロ友さんの方が心に寄り添ってくれます
いつも読んでくれて、いいねを押してくれたり、あたたかいコメント、ありがとうございます
ひろ君を知ってくれて、ありがとうございます