順調に移植しました
移植後の受診スケジュール
胚盤胞移植日をBT0とカウントします
移植の4日後(BT4)に中間採血日(後から思う、これ、必要?)
移植の7日後(BT7日)が判定日
もう判定日が待ち遠しくて待ち遠しくて
判定日の2日前にはPMSみたいな症状があって落ち込んだり
ソワソワがとまらない
もちろんやります
フライング検査
BT6でも陽性反応は出るらしいので
結果は
見事な真っ白
心の目で見てもラインなんて浮かばない
まーーーっしろ
うん、妊娠してる気がしないもの
1回目でうまくいくはずがない
3回移植してダメなら落ち込もう
そう思って翌日受診しました🏥
結果
hcgホルモン 10.3
(ホルモン数値が100以上が理想)
医師「一応妊娠してますね」
私「ん」
妊娠してたの
一応って何
とりあえず着床は出来たことを医師と喜びましたが
「妊娠の継続は難しいと思ってください」
hcgホルモンと妊娠継続率の相関グラフを見せてもらいました
「8割流産します。今回は厳しいでしょう」
そうはっきりと言い切られたので
むしろ清々しい
あと2回チャレンジしてダメなら落ち込もう
医師も私も既に流産したモードで
医師に励まされ退席
そこから毎日
トイレに行く度に下着やペーパーを凝視
いつ鮮血がつくのか
毎日ナプキンをつけて凝視
クリニックには念のため4、5日ごとの受診を勧められて(正直、出費が半端ないから通院をやめてしまいたかった)
今日こそダメか
今日こそ終わるのか
と
いつもドキドキしながら診察台にあがり続けて
BT23には心拍が確認でき
それでもまだ流産の可能性の方が高いと言われ続け
期待しないよう期待しないよう自分に言い聞かせて
いつ流産するのか怖くなりながら
BT40に医師に
なんかいける気がする
と、言ってもらえました
そして、先天性心疾患を抱えてはいたけど無事に出産しました
判定日に低hcg値をたたき出してから
毎日流産と隣り合わせの状態で検索魔になり
同じような数値で無事出産した人の話を見つけては喜び勇気をもらったので私もブログに記しておこうと思いました
hcgホルモンは数値と伸び率が重要だと言われます
判定日に高値でもその後数値が伸びなければ流産する可能性もあるし
私のように判定日に低値でも伸び率があれば妊娠継続できる可能性もあります
伸び率とは1.5日で2倍に増えていたらオッケーらしいので、毎回電卓叩いていました
結局不妊治療クリニックを卒業する日までホルモンの数値は平均の下限値に到達できませんでした
大体基準値の10分の1から7分の1
それでも伸び率はとてもよかったので
8割流産と言われた2割の方に入れた
息子の生命力に感謝する日々を過ごしています。