一年前
10月28日
日付が変わって間もなくの時間
とっくに寝ているはずの母がアタシの部屋に来て『呼んだ?!』から始まり
それから一時間に数回
『玄関で誰かが呼んでる』『誰か来てる』『ピンポン鳴ってる』etc...
夜が明けても続き...治まる気配のない母の崩壊に怖くなって
早朝から外に連れ出して人気のある場所で時間を過ごしたっけ...
翌月5日に掛かりつけ医に『レビー小体型認知症と老人性うつ病だね...』と診断を受け
「幼少期から中一まで祖母(母方)の認知症・精神病で地獄を見て
今度は母親っ?!人生で二度も同じ思いを?!」と恐怖と絶望しかなくなった.............。
あれから一年
当然だが...状況は良くなるどころか悪化を辿りどんどん闇にのみ込まれてる...
相変わらず頼れる人も寄添ってくれる人も逃げ場も隠れ場もなく...
孤独に介護・介助する毎日.............。
母を
「殺したい」とは微塵も思わないが...
「一秒でも早く逝って...」
「っていうか...アタシが逝けばいいだけなんだ...全てから離れられるのだから...」
という事は常に思い考える.............。
夜が明けない
午前4時半~起床し寝起きから幻聴との会話が始まり
うるさ過ぎて強制的にアタシも起床せざるを得ない日が随分続いている...
早く終わってほしいけど...丈夫な母の事...まだまだ長く長く続きそう.............。
非嘔吐過食
更に更に悪化...制御不能になり何かを口にすれば必ず過食になってしまう...
非嘔吐だから当然太る...恐ろしいスピードでリバウンドし続けている...
ひと月以上...怖くて体重測定はできていない.............。
ホント
今すぐにでも死にたい...この世から消えてなくなりたい...
けれど...汚く醜い不気味なアタシの命の花は神や仏に摘み取ってはもらえない...
それどころか...刈り取ってさえももらえない.............。