【二階・宴会場】

ツボ子さんと、さぁちゃんの2人の喧嘩わさらにヒ-トア―――ップ!!!!!!

和室だったんで、座布団やら、座椅子やらが飛んでくる!!!!




私の方に(´;ω;`)




支配人わ、さぁちゃんをかばっていたo
(その前に私を助けてくれ!!!!!)

ツボ子さんわそれがさらに気に入らなかったらしいo


ツ『まぁ素晴らしい愛ですこと!!!!信じられないわね!!!私の体まで奪ったくせに!!!!!』

さ『アンタの汚い体なんか所詮暇つぶしだったんだよ!!!アンタだってよそでヤリまくってるくせに!!!!!!知ってんだから!!!!』

さぁちゃんがそうゆうと、

ツ『うっさい!!!!!コイツのHわ短くて満足できねえんだよ!!!!!!!』


ドゥ―――――((((((((((○Д○;;))))))))))―――――ン!!!!!!!!

思わぬ暴露にみんなびっくリさッ!!!!!!

さ『うちんときわ長くて優しくて最高ですからぁぁ!!!!アンタなんて遊び道具だったんだよ!!!!!!』

ェェェェェエ~~~!?
さぁちゃん、アンタそリゃ言い過ぎだろ~~(ノД≦;;)ノシ☆!!!!!!

てゆ~かなんの言い合いしてんだぁぁ!!!!!




案の定、ツボ子さんわさらに頭に血が昇リ、いつのまにか調理場から持ってきていた包丁を目の前に突き出してきた!!!!!




支『たのむ、やめてくれ!!そんな事したって、俺わもうさぁが一番なんだよ!!!』







…………あ~あ~、言っちゃったよ、この人(-Д-;;)








ツ『何よ、私………たっちゃん(支配人)の事、ホントに愛してたんだから―――――――!!!!!』







グサッ!!!!!!!!!!!!


ツボ子さんわついに刃を向けたo











私にo









エッo
私~~~~!!!?
(((((((((ノΦДΦ;;;;)ノ

なぜなんだァツボ子―――――!!!!







さ・支『ラコ!!!!!』


そリゃ~想定外な私に突き刺されたんだ、みんな驚きの反応さo(^∀^)o



肩を軽く切りつけられた私わ、ちょっくら大げさに倒れ込んだo




それを見たさぁちゃン、驚きのあまり、

『キャ――――!!!!!』

と叫んだ直後、気絶してしまったo

この叫び声で調理場のみんなが驚いてやってきましたo
そして、支配人と一緒にさぁちゃンを心配そうに囲んでいたo




あの~…アタシのケガの心配わ(=д=;)?
なんて思いながらも、さぁちゃンわ心臓が悪く、過呼吸症候群だったため、ほっとくわけにわいかなかったo

救急車を呼び、私わ連れ添って乗り込むことにo


さぁちゃンの手を握って、何度も②呼びかけたo

病院についてから、やっと目をあけたさぁちゃンo



さぁちゃンわ、目を空けてから第一声o



さ『ごめんね…』



涙を流しながら私にそう言いましたo

私もいろんな思いが重なり、なんだかつられて涙が流れ、ひとしきり病室で2人、泣いておりましたo



落ち着いたので、ホテルに戻ると、ちゃっかリ、出ていった時刻にタイムカードが押されていたo



おのれ!!!!!ツボ子さん!!!!!反省するどころか、涼しい顔して普通に仕事してやがりましたo



信じられない………







それから私とさぁちゃンわ、一週間後、耐えられずこのホテルを退社致しました(=д=)

もう二度と彼らと関わりたくない、そう思いo








その一年後、
支配人わ奥さんと別れ、ホテルも辞められ、
ツボ子さんもつられて辞められ、
そのまた一年後、
さぁちゃンと無事結ばれ、今でわさぁちゃンも、一児のママンですo



なんだかなぁ~…
┓(´_ゝ`)┏

私、全然関係無いのに、被害者になってるよね~……
しっかり、結婚も行き遅れしてるし(笑)



皆さん、そんなワケで、三角関係を作られるのにわ、何も文句わございませんが、





計画的に、お願いいたします(笑)



<<<完>>>