Dear Episode | 愛犬メモリアル動画
私だけが立ち止まっている気がしても、大丈夫です。
愛犬を見送ったあと、時間だけが前に進んでいく一方で、
心だけが取り残されたような感覚になることがあります。
命日を過ぎても、季節がいくつ変わっても、
まわりは何もなかったように日々を続けていくのに、
自分だけが止まってしまったままのように感じる——。
そんな時期があります。
でも、その「立ち止まり」は、決して間違いではありません。
むしろそれは、あの子を大切に想ってきた証だと、私は思っています。
前に進みたい気持ちと、まだ離れたくない気持ちのあいだで
私自身も、前へ進まなきゃいけない気持ちと、
まだ離れたくない気持ちのあいだで揺れ続けて、
うまく呼吸ができない日が何度もありました。
そんな日々の中で、ひとつ気づいたことがあります。
心が追いつくスピードは、人それぞれ。
「早く立ち直ること」が正解ではなく、
あなたのペースで進んでいいということ。
ゆっくりで大丈夫です。
泣いてしまう日があっても大丈夫。
まだ思い出に触れられなくても大丈夫です。
そのすべてが、あの子を大切に想っていた
“あなたらしさ” の一部だから。
忘れてしまうのが怖いと感じるとき
もし心の奥で、こんな気持ちが浮かぶことがあれば——
- このまま時間が過ぎていくと、あの子を忘れてしまうのではないか怖い
- 記憶が少しずつ薄れていくような気がして、胸がざわつく
- 何か残してあげたい気持ちはあるのに、何から始めたら良いか分からない
そのどれもが、とても自然な感情です。
“あの子を大切に想っているからこそ” 生まれる気持ちでもあります。
あなたが大切に抱えてきた想いは、
どんな形であれ、消えてしまうものではありません。
「何か残してあげたい」と思えたときが、ひとつのタイミング
もし心のどこかで、ほんの少しでも
「何か残してあげたい」「形にしてあげたい」
そんな気持ちが浮かんだのなら——
その想いは、あの子への愛情が
今も確かに息づいている証だと、私は思います。
私は Dear Episode として、
あの子との想い出やエピソード、あなたの言葉をお預かりし、
その子だけのための愛犬メモリアル動画と、オリジナル曲(歌詞付き)を制作しています。
一緒に過ごした時間、最後の夜のこと、
ちゃんと伝えられなかった「ありがとう」。
それらをひとつの物語として紡ぎ直すことで、
少しだけ呼吸がしやすくなる瞬間が生まれる。
私はそう信じて、制作を続けています。
静かな気持ちで、ゆっくり見ていただけたら嬉しいです。
気持ちをひとことだけ伝えたいときは
話すかどうかを、今ここで決めなくて大丈夫です。
ただ、もし少しでも「聞いてほしい」と思えたのなら、
その気持ちを、短いひとことで構いませんので教えてくださいね。
本当に、ひとことだけで大丈夫です。
このブログが、あなたとあの子の記憶を、安心して置いておける場所になりますように。
また少しずつ、ここでお話を書いていきます。
