9月某日(副)
秋・・・・・・人恋しくなる季節と申しますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私、この溢れる情熱を胸に秘めてはいるものの、やはり身体は温かさを求めていまして。
そんなある日、いつものように日課のメールチェックをしておりましたところ、
R子さん、御年4○歳の、それはそれは温かみと包容力に溢れていそうな方からのお誘いがございました。
いつもは「いやいや、ここはやはり肌の張りが欲しい所・・・」と、削除してしまうのですが、時は秋口、やはり包まれてみたい、暖めて欲しいという欲に、私も惹かれてしまったのでございます。
何度かのメールのやり取りの後、「では今日の夜に・・・」と話はまとまり、いざ欲の赴くままにと準備をしていたところ、メールが。
R子「夜遅くてもいいかしら。夜中になっちゃうけど・・・」
私「何時くらいになるのですか?」
R子「二時くらいかな。大丈夫?」
とのこと。いやいや、そのときの私の中では、(お泊り→時間制限なし→○○○し放題??)との公式が。
私「問題ないです。では、△△で待ち合わせで・・・・」
あとは・・・・。
そんな事を考えながら約束の時間。二時→二時半→三時・・・・
いくらなんでも待ちすぎだろ。
自分に突っ込みを入れながらも、待ち続けていたのです。
・・・・ックシュン!
いえ。きっと彼女が噂しているのでしょう。風邪?そんなことあるわけ無いじゃないですか。
次の日、何食わぬ顔で「来なかったけど・・・・昨日はどうしたの?彼女に見つかった?」
とかのメールが来てたことは内緒です。