駅に着き | 出逢いたい

駅に着き


連絡しようと携帯見ると 今着きました とメール受領

早速 電話し 彼女の居場所を確認

で いわれた場所に行くと 壁際でボ~っとしてる彼女を発見



自:久しぶり

嬢:久しぶりです

自:どうしようか?

嬢:お弁当買って まぁ~たりって どういう意味ですか?

自:ん? それは お弁当買って カラボか ラ○ホで まぁ~たりってこと それでいい?

嬢:・・・



返事がないので



自:それとも食事しながら考えるか?



というと



嬢:そうしましょうか



と・・・

ということで うなぎ尽くしの店に うなぎ三昧で舌鼓





自:この後 どうする?



と訊くと 真顔で



嬢:そんなこと訊かれても困ります…



その言葉を聴いて 頭の中で鐘がなる この子 自分に任せるつもりらしい…



自:自分の何処が好きなの? こんな遊び歩いているおじさんなのに…

嬢:私 結構 直感で決めるんです で 初めてお店で会って話したときに 全然 人見知りしなかったんで 会うかもって…



ここまで言わせてしまったら いくっきゃない

ということで 店を出て 移動を決意

が どこが良いかも調べていないこともあり 心中 なお穏やかでない

でも 心の葛藤と裏腹に 足は街の方に向かって 歩き続ける

で信号待ちで止まった瞬間



兄:カラオケいかがですか?

自:いいよ!

兄:絶対に後悔させませんから 1時間だけ



と執拗な攻撃

自分の気持ちも まだ揺れていたので



自:どうする?



と彼女に訊くと



嬢:私はどっちでも おじ様の好きなほうでいいです



それってカラオケとラ○ホのどっちでもいいってことか? と思いつつ



自:じゃぁ1時間 行ってみようか?



と 彼女に訊いたつもりが 耳ざとく呼び込み兄が それをききつけ 彼女の返事の前に



兄:ありがとうございます



と… 苦笑

で 幸か不幸かカラオケボックスに行くことになってしまった

心境複雑…


カラオケで しっとり まぁったり 歌っていると 携帯に着信

でると 水遊び仲間から 飲みに行こう とお誘い…

一瞬考え OK の返事 で



自:ごめん 呼び出しかかった

嬢:女の子のいる店に 飲みいくんだ 何処?

自:六本木 この前銀座のバーで会ったやついるじゃん そいつとね



で時間満了まで しっぽり歌いまくり

外に出ると 大雨

彼女を六本木まで送り バイバイ