出会いたい本 「つくもがみ貸します」畠中恵 | 出会いたい本

出会いたい本 「つくもがみ貸します」畠中恵


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「やれ、しかたがない、今日も貸されてやるとしようかね。」
お江戸の片隅、お紅と清次の姉弟二人で切り盛りする、小さなお店「出雲屋」。 鍋、釜、布団にふんどしまで、何でも貸し出す出雲屋ですが、よそにはにような、ちょっと妙な品も混じっているようで……。彼らは、生まれて百年を経て、つくもがみという妖怪に化した古道具。 気位も高く、いたずら好きでおせっかいな妖怪たちは、今日もせっせと、出雲屋を引っ掻き回すのでありました。


■畠中恵(はたけなか めぐみ)

高知県生まれ。名古屋造形美術短期大学卒。
『しゃばけ』で第13回ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー、『しゃばけ』は大人気シリーズに。著書に『ぬしさまへ』『ねこのばば』『おまけのこ』『うそうそ』『ちんぷんかん』((以上『しゃばけ』シリーズ、新潮社)『百万の手』(東京創元社)『ゆめつげ 』(角川書店)『とっても不幸な幸運』(双葉社)『アコギなのかリッパなのか』(実業之日本社)『まんまこと』(文芸春秋)がある。




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