ウエディングバケーション1 | 出会イノ妄想

ウエディングバケーション1

7月20日(日)AM



羽田空港








眠い目をこすりながら登場案内を待つ




朝早かったのでだいぶきつかった。





そして



隣にはもっとキツそうな生物が口から半分エクトプラズムはみ出ながらウトウトしている





















小森だ(汗)





以前お話ししたように


この日は友達の結婚式 です。





これから結婚式とは思えない超だるそうなNina小森



無言のまま飛行機に乗り、約2時間半のフライト





到着した場所は














『あっっっつ!』


『あっっっつ!』


『あっっっつ!』


『あっっっつ!』



空港出るまでコレしか会話してませんww





今回の新郎新婦は共に高校のときからの古い友人で

新郎の出身が沖縄、新婦はマリンスポーツが大好きで沖縄に永住したいという希望のもと
去年から沖縄に2人で住んでいます。




ほんと



ここだから声を大にして言いますが




沖縄で結婚式とかマジやめてくれヽ(´Α`;)ノ






Ninaと小森は仕事の都合でどうしても当日入りしかできず、

当日の飛行機がいっぱいでかなりタイトなスケジュールのうえ
飛行機が遅れてしまい





この時点で式開始1時間半前(鬼汗)






店を飛び出てタクシーが拾える場所まで走ります


キャリーバックと大きな荷物を抱え40度近い沖縄の道を猛ダッシュ



宿泊予定の那覇市内のビジネスホテルまで急ぎました。


汗だくになりながら




『ヤバイ』


『ヤバイって』


『メイク直して着替えてかなりギリだわ』


『俺はスーツに着替えるだけだもん』


『死ねっ!』





なんてやりとりをしながらホテル到着






暇人のメグミは前日入りしてすでにチェックインは完了しているので



あとはどこまで小森が急いで支度できるか・・・




部屋について扉を叩きメグミに鍵を開けさせたのですが






出てきたメグミの姿は









下着ですっぴん、髪ボサボサ。













Nina小森『ちょ、おま、なにしてんねん?!!』







この時点で式開始まで1時間切ってます(汗)






『ねてたーー。。。』


『ありえねーから!(汗)』


『だって髪は純にやってもらおーと思ってー』


『ギリギリだって元々言ってたでしょーが!』


『つかそれと今起きたのはもう別次元の問題だからね?!(汗)』





ここから約45分間


まるで戦場のような怒号と経験した事のないような忙しい時間を経て




ホテルを出た時点で式開始5分前(鬼汗)






タクシーの中で1件の着信が





見ると


本日の新婦から(汗)





結婚式が始まる時間に新婦から電話かかってきたの初めてです(鬼汗)





『もしもし?今どこ?』


『えーーと、あと10分くらで着くかなーー的な(汗)』


『言い訳は後でさせていただいてよろしいでしょうか?(汗)』


『どーせメグでしょ』


『お察しがよろしくて助かります』(´Д`;)







式場に到着すると別の友達が迎えにきてて



『受付は後で!とにかく来てっ!』




チャペルまで猛ダッシュ






なんか






売れっ子スターになったような感覚になりましたww






なんとか無事式を終え



披露宴を迎えます。




結婚式といえば


出会いのスポットNo1と言っても過言ではないほど期待できるイベントなのですが



関東から出席してるのが


Nina、メグミ、小森、友達夫婦とその子供達 のみ




あとは全部現地の人




仮に出会っても遠距離恋愛にも程がある(汗)






まぁそんなこんなで出会いのチャンスは無いものの良い披露宴でした(*´▽`*)




唯一納得いかないのが


「愛唄」中に小森が歌詞間違えたのになんかNinaが間違えた風な空気になった事ですね(  ̄- ̄)






無事披露宴も終わり



Ninaと小森はグッタリです。




そんな中、一人体力をもてあました奴がいる




もちろんメグミだ(汗)




『遊びいこーーよーーー!!』





『ヤダ』



『無理』






駄々をこねるメグミをなだめすかし


ホテルへ戻って風呂入りました。




結局メグミにノせられた小森はその後二人で飲みにいきました。


おだてられるとNOと言えないのが小森の悪い癖ですw






Ninaは一人静かなホテルでゆっくりと寝ました。







1日目終了





つづく