Vol28. 木の雑貨 arbol 中村真治さん・真奈さん | 大竹市にゆかりのある作家にこだわったクラフト市「デアイマルシェ2013」

Vol28. 木の雑貨 arbol 中村真治さん・真奈さん

こんにちは!デアイマルシェ運営事務局のnonです。

前回のデアイマルシェでは、ワークショップブースも大人気だったarbolさん。

本業は大工さん…!という技術を生かして、
いつも木の素材感を大切にした木の雑貨を作っておられます。

今回、工房をのぞいてみると、前回伺った『夢』が現実になろうとしていました。

前回の記事はこちら



【non】
こんにちは!今日は家族で来てしまってすみません~!!
(日曜だったため、家族で伺ったnon一家…笑)

 

【真治・真奈】

こんにちはー!






【non】

おーっ!!!これは家ですか??

 

【真治・真奈】

そうです。今パースや間取りもほぼ決まって、こうして立体的にしてみて
『あ、ここはこうしよう』とか夫婦で話したりしてます。


【non】
自分の家を自分で建てる…いいですねー!すてき。
こちらにあるのはウワサの『顔フック』ですよね。たくさんありますね!





【真治・真奈】
『顔フック』(夫婦間では『フェイスフック』…笑)は、
去年のデアイマルシェ以降にできた新作です。アップヒルさんで取り扱ってもらってますよ。
今年のデアイマルシェももちろん、持って行きます!
顔がいろいろ違うので、選んでくださいね^^





【non】
テープカッターも人気ですね。わたしもarbolさんのテープカッターを使ってますー^^
塗料が塗ってあるものとそうでないのがありますね。

 

【真治・真奈】
わたしたちの木の雑貨は、子ども達が触っても大丈夫なくらい、
自然なものを心がけてます。なので、塗る時は自然塗料を使っています。
蜜蝋も使ったりしますよ。
自然塗料は高価ですが、自然なものがやっぱりいいです。



工房にあった自然塗料



【真治・真奈】
それから、木の素材感を大事にしているので、
木の種類で色の違いも楽しんでもらえたら…と思ってます。





  
新作の小引き出し。木の色を生かした、面白い引き出しです。


【non】
えー、これ塗料を使っていないんですね!木の色のままなんですね。
こんなにも色の差があるなんて、知らなかったです。
スマートな引き出し…さすが、大工さんですね!^^






【真治・真奈】
これはママごとキッチンです。ちゃんと蛇口やコンロも回るんですよ。
こちらも持って行きます^^




【non】
実際、子どもさんがいらっしゃるので、いつも子ども目線というか、
家族目線で製作されてますね。うれしいなぁ。工房が一緒になった家も楽しみですね!
出来たら呼んでください!!!(笑)


【真治・真奈】
はい!家が完成したら、何か企画してイベントをしようと思ってます。
見学して終わり…というのじゃなく、みんなが楽しめる空間にしようと思ってます。


 



【non】
10月8日は、どうぞよろしくお願いいたします。今日はありがとうございました^^






とっても仲の良いご夫婦のおふたり。
大工の真治さんは普段、すてきなお家を丁寧に作られていて、
これからのお家建築にも注目ですね!
そして、雑貨のアイデアをいつも出していらっしゃる真奈さん。
子どもさんがいても、パワフルでママの見本ですね^^

デアイマルシェ当日には、arbolさんのブースでワークショップも体験できます。
子どもさんも体験できる、人気のワークショップなので、お早めに^^!
詳しくは当日arbolさんに聞いてみてくださいね!
(ワークショップ詳細はまた後日このブログでご案内させていただきます。)



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木の雑貨 arbol 
090-2095-2731(中村建築)
blog:arbol(木の雑貨)
取材日:2012年9月16日

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※昨年のarbolブース。
 
大竹市にゆかりのある雑貨作家にこだわった雑貨市「デアイマルシェ」-2011.10.13