私の中での『出会い系サイト』な人との思い出は、どちらかと云えば、「不思議・面白い」というもの。

もちろん、今ではニュースで取り出されているようなコトにはなってはならないでの全くやってはいませんが、当時は、同じ趣味の人達がメールをするといった趣旨の『出会い系サイト』をしていました。

サイト内には、サイト用個人メール受信ボックスはあったのですが、タイムラグがどうしても気になって、個人アドレスを交換したと思います。そこから、やり取りが軽快になったのもあり、手軽なやり取りが始まりました。

最初は、色々な映画を贈ってくれたり、暑中お見舞いや年賀状が届いたりしていました。

それまで、一度も会ったコトもなければ、話したコトもなかったのですが、

ちょうど私の誕生日が来る頃に、近くの大きな公園に呼び出されたので、恐る恐る赴きました。そこには、やはり本人は姿を見せる事もなく、声すらしなかったのですが、たくさんのキャンドルがあり、並んでいる方へ進んでいくと、1つの大きな籠があり、バースデーメッセージとお菓子や雑貨がたくさん詰め込んでありました。それを手に取ると打ち上げ花火が数回上がりました。

それから、しばらくして、お互いに恋人が出来たのを境に自然とメールの回数も減っていき、連絡も取るコトもなくなってしまったのですが、私が経験した『出会い系サイト』な人は、とてもロマンチストな暇人だったからか今でもいい思い出の1ページにはなっています。

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