30歳の女性です。
今は一般の会社に働いていてOLをしていますが、結婚をすることができません。
もう5年ぐらい?活動しているような気がしています。
デートすることもあって、その後の流れでカップルにはなるのですけど、その後が上手くいかなく、ダメになってしまいます。
そんな自分に自信がなく、ある相談所に登録しましたが、すぐにお見合いができました。
その時は話しも会うし、相手も私の事を少しは気に入っているような素振りで(自分の思い込み)良い方向にいくと感じてるのですが、LINEでやり取りをしても素っ気ない対応で、次のデートに誘ってもらえないような感じです。
そんな事を何回も繰り返しています。
結婚ってそんなに難しいのでしょうか。
どうしたら良いのか分かりません。
30歳女性社会人!数年婚活をしても結婚ができない理由は?
数年も婚活をして結婚ができなく、結婚相談所でも上手くいかないという事ですが、まずは新しい気持ちになって、その登録している相談所で、フィードバックをしてもらうのが先決のような感じがしています。
そのための結婚相談所だという事は理解していると思います。
相談所は、お見合い相手の紹介だけではなくて、相談ができるところがメリットになっているわけですから、まずはその人の意見を聞いてみて、自分がどのように感じるのかだと思います。
今の相談所は、ネットで自分で自由に探せるタイプ、そして探してもらうタイプと分かれていますけど、相談ができるという本質は変わってきませんので、そこを上手く利用しない手はないと思います。
そして相談するときに一番大事になってくるのが「信頼関係」で、そこを今回の方はどのように感じているのかです。
ここで2つに分かれてきますけど、担当の方とあまり話したことがないし決まった報告のような事しかしない、イヤイヤもう仲良しで何でも話せる間柄、この2つに分かれてくる事になりますけど、多分察するに「担当の方とあまり話したことがないし決まった報告のような事しかしない」のような感じではないでしょうか。
もしそうであれば相談するところからスタートだと思います。
相談は、商売であってもそうではなくても、そこに信頼関係のようなものがないと、本音のような言葉は出てこない傾向にあります。
まずは何でも指摘してもらう関係を作るようなイメージを持って、そうすることで担当の気持ちの入り方も変わりますし、また深く話していくことで、状況をより詳しく把握する事ができます。
誰よりも今回の方の状況が分かれば、より的確なアドバイスもしやすくなりますし、また本音に近い言葉も聞くことができると思います。
1日の関係よりも、1年の関係の方が本音が出やすことは何となくイメージできると思います。
また1つの情報よりも100の情報があった方が判断はしやすいと思います。
そして個人的に気になっているのは、なぜ年数も忘れるくらい婚活をしているのに上手くいっていないのかです。
デートやお見合いができている、でも最後でダメになっている、今回聞く感じでは、このぐらいしか把握してしませんけど、個人的にはここの詳細を詳しく知りたいところで、ここをもう少し詳しく知ることができれば、それなりのアドバイスができるとは思っています(><)
ただ、それをそのまま結婚相談所の担当の方にぶつけてみることで、何か別な答えを得ることができると思っていますし、またそちらの方が早いと思っています。
やはり状況を身近に一番把握している人の方が、アドバイスのズレがないと思います。
そこでどうしても解決ができない、自分が納得するような答えがないのであれば、他の人の意見を聞くことで、プラスになる要素もあると思います。
ただ婚活はどこまでいっても1+1=2になるような答えがなく、1.8になったり、1.5になったりと、答えは近くはなるけど、どこまでいっても1+1=2になるような答えはないと思っています。
もし1+1が=2になるような答えがあるのであれば、婚活で苦しむ人はいなくなります。
婚活は難しいの?諦めた方が良いの?
婚活=結婚、ここが婚活をするときの最終地点になると思いますが、ここを一度リセットするような考え方です。
婚活ではなく「知り合いからスタート」のような感覚です。
例えばある男性が結婚目的ではなくて「知り合いになってください!」と言われたときに、今回の方はどのように思うのかです。
多分「知り合いくらいなら、まっいいかな!」ぐらいの気持ちで承諾すると思います。
でもさらに知り合いではなく「友達になってください」と言われたときに、どのように思うのかです。
多分これも「友達ぐらいであれば、まっいいかな」ぐらいの気持ちで承諾はすると思います。
でも「彼女になってください」と言われたときに敷居が上がるのではないでしょうか。
さらに「結婚して下さい」となると、簡単に返事や承諾はしなくなってくると思います。
段々とガードが固くなっていくことが分かると思いますが、これは自分も相手も同じだと思います。
知り合いの関係と結婚では、見方が厳しくなってくる事が分かると思いますけど、その厳しい見方をしているのが婚活だと思います。
知り合いや友達はOKであっても、結婚はまた別、そんな活動をしていることになります。
自分の気がつかないところで自然に敷居を高くしている事になりますが、それを一度リセットするという考え方を持つと気が楽になるような感じはしています。
まずは婚活ではなくて、友達からスタートしてみて、結婚ではないので、気楽なお付き合いができると思います。
結婚を前提とするのではなくて友達からスタートしてみる、そこからスタートしてみて、そして気楽なお付き合いの中から、恋愛に発展させて、相手の本当に良いところやそうでもないところが見えてくると思います。
婚活=結婚の場合は、先に穴探しような見方になるので、相手の本当に良いところが見えてこない事も多くあると思います。
そのため相手の良いところが分からないままに、そのまま流れてしまうのでないでしょうか。
そして良い人は段々と自分の周りから少なくなり、逆に難しい人にチャレンジしていくような・・・
あくまでも結婚が目的だけど、気持ちは友達のような見方です。
またはもう少し敷居を上げて親友以上、恋人未満のような感じです。
もしそのような気持ちを持つことができるのであれば、LINEでそっけない返事でも許せるようになってくると思います。
でも結婚目線で見ると厳しい見方なので、LINEでそのそっけない返事にイライラ、ではないでしょうか。
そしてまた新しい相手を探す・・・
そもそも、その相手男性は、LINEに慣れていないかもしれませんし、本当は今回の方に気持ちはあるけど、上手く表現できていないだけかもしれません。
もしそうだとすると、もう少し会ってみる、または話してみることで、また違う展開になることもあると思いますし、もう少し仲良くなると相手も積極的にデートに誘ってくれるかもしれません。
私個人もそうですけど日常生活でのLINEでは「そうだね」とか「分かった」とか「ハイ」とか、そんな素っ気ない返事です(><)
なぜそうなってしまうのかは、また別な機会に話しをするとして、この対応に対して「この人はパス!」となると、私個人も対象から外れたことになります。
でもそれだけで相手男性に見切りをつけるのは、少し勿体ないような感じはしています。
またはそれが当たり前になっている事もありますけど、言いたいのは「目線をもう少し下げてみる」という考え方です。
そうすることで膨らんだ「理想」が少しはリセットされ、気楽な婚活ができるようになるのではないでしょうか。