今夜から明日28日の日中にかけては、宮崎県や鹿児島県(奄美地方を含む)では、「線状降水帯」が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。
「線状降水帯」とは、発達した雨雲が線状にどんどん発生して、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過・停滞することで作り出される、強い雨のエリアのことです。同じような場所で顕著な大雨が続くことから、甚大な災害が発生する恐れがあります。
これから暗い時間帯になりますが、夜間の大雨に厳重な警戒が必要です。今夜は停電時に備えた対策を行って、安全な場所でお過ごしください。