私は、習慣的にネットニュースの流し読みをしている。


そんな中、一つの記事に目を見張った。


SNSにあげられたある動画をすごいと誉める内容の記事だ。

動画には、ホストが国語ドリルを解いて、読解力を上げて売上アップ?を目指そうとしている姿がある。

記事を書いた方は、「読解力は人間関係の基本。」としており、読解力の重要さを強調されていた。



この記事で、ふいに思い出した事が。


昔、ろうの知人から「『てにをは』はどうやって覚えるの?」と相談された。

真剣に考えた結果、小学生の国語ドリルを紹介したのだが、「バカにするな!」と怒られてしまったのだ。


しかし、時を経て今、それが効果的な方法であったと安堵の息を吐いた。



 何故、小学生の国語ドリルだったのか?

それは『国語力の基本の基』だと思ったからである。更に国語辞典を併用すれば、尚更良い。他の知識も得られ、検索力も身につく。


一時のプライドより、一生もののスキル。



 さて、何故『てにをは』を覚えられなかったのか?については、複数の要因が思い浮かぶ。


・日本手話に、『助詞』そのものがなかった(日本語対応手話の場合、口だけ。)ため。


・ろう学校の教育方針の問題。

1980年代〜90年代?までは、ろう学校によって口話か手話かでバラバラだったので十分な教育を受けられなかった。

『口話を使え/手話禁止』という時代があった。

2023年現在でいうと、50代以降の年配の方に多い印象。


・生まれつき聞こえないがために、聞いて覚える方法ができず、習得に時間がかかってしまう。聞こえる方は聞いて真似して発声して、パターンに慣れていくようです。


・当事者の意識や環境の問題。


※別の理由をご存知の方は、是非、根拠と元になる資料データを教えて下さい。御礼と共に修正後、情報提供元として記載しますので宜しくお願いします。



現在は、困らないくらい手段が沢山あるので、気持ち次第でしょうか。