先日、ドキュメンタリーを観て今まで感じてはいたけれどはっきりしなかった違和感を理解した。


そのドキュメンタリーは、3名のアーティストがワークショップで小学生の書いた物語を基にセッションしながら作品として作り上げ、書いた本人の前で披露するという内容なのだが、そのセッションしている姿が印象的だった。


セッションしている姿に字幕だけでは伝えきれない、その限界点がはっきり現れた。


現行の字幕は読みやすいスピードで編集されており、全体のバランスを取った一般向けでこれ以上は望めないだろうと思う。



一般的な見やすさとはまた別に、字幕のその先があっても良いのではないか。

字幕に音や声のスピードだとか、大小・高低を表現出来たら生き生きしてくるのではないか?


スピードは、カラオケ字幕のように色の変化で表現出来る。大小・高低は字幕の上に波線もしくは、色の変化はどうか?


まぁ、全てを表現しようとするとオーケストラの楽譜のように画面いっぱいになり、見にくくなってしまうのは本末転倒だろう。


全てを字幕で観たい方は繰り返し観る方のみ、選択式でガイド字幕を表示させるのがいいのかもしれない。


ガイド字幕は作ろうとしたら人力では大変なので、AIによる音の仕分けと整理したものを様々なガイド表現で見る事が出来るようになればいいと思う。



※ドキュメンタリー名は、

「なむはむ!ドキュメント 〜俺としらすと江ノ電と〜」(2020年)プロジェクト名は、「なむはむだはむ」