聴覚障害者にとって、『電話』は生涯付きまとう呪いのようなものかもしれない。
軽度であっても、環境や体調によっては聞き取りにくくなったりするなど困難度は高まるだろう。
もしも事故に遭った時、周りに誰もいなくても、怪我の程度が軽ければ自力である程度は何とか出来る。
喋れなかったり、口話が通じない場合、手元にスマホがあればテキストを入力した画面を見せて助けてもらえるようにする方法があるだろう。
書くものがあれば、それでもOK。
と、ここまでは誰も出来ると思います。
しかし、問題なのは一刻を争う場面。時間のかかるコミュニケーション方法ではとたんに厳しくなります。
ここで提案したいのは、相手がどういう事を知りたいのか、どうして欲しいのかを事前に知っておいて準備するという方法です。
5W1H(いつ、どこ、誰、何、なぜ、どのように)は基本ですが、専門的な質問などもくるかと思うので、なるべく具体的に準備しておくとある程度スムーズに進むと思います。
一例として、救急車に運ばれるレベルでは
・一人か?
・緊急連絡先は?
・通院しているか?かかりつけの病院は?
・常用薬は?
・どこが痛いか?
等になるかと思います。