こう思う。
では、聴覚障害者にとって不幸せな事は何か?
当然の事ながら聴覚に障害がある事だ。
周りが盛り上がっている時に内容が解らず、どういう表情をすればいいのかも判らない。
こういった現実の繰り返し。
しかし、真の意味での不幸せとは、いざという時に自分や他の人を守る事が出来ないという事だと私は思うのだ。
後ろから危険が迫った時だったり、どこからかの助けてという声だった場合、耳が普通の人と同じ様に聞こえていたら助かっていたかもしれない。
極論かもしれないが、そういう事なのだ。
そう思うと、やはり耳が普通の人と同じ様にきこえる事は一番の幸せなのではないかと思う。