第10回全国手話検定試験のご案内

社会福祉法人全国手話研修センターが主催する「全国手話検定試験」
毎年10月に行われております。
1級から5級まで、学習年数に合わせて区分されています。

滋賀会場:2015年10月10日(土)、11日(日)
詳細は、
http://kentei.com-sagano.com/ ご覧ください。

皆さん、積極的にチャレンジしてみませんか?今から間に合います!!


第4回近畿ろうあ者福祉・労働フォーラムin奈良のご案内

日時:2015年8月30日(日)10時~16時(受付9時30分~)
場所:奈良県社会福祉総合センター
〔午前〕
 テーマ:「障害者差別解消法の施行について」
  講師:松本正志氏(一財)全日本ろうあ連盟福祉労働委員長
〔午後〕
 分科会 ①福祉に関する問題 ②労働に関する問題

参加資格:近畿府県協会会員・通研会員・手話サークル会員

申込締切:8月14日(金)
申込み先:滋賀県ろうあ協会事務所
     FAX 077-564-4157

多数の参加をお待ちしております。


 
みなさん 暑い日が続いておりますが、お変わりはありませんか。

近畿ろうあ連盟行事の案内を下記の通りお知らせ致します。

日時:2015年8月15日(土)10時~16時
場所:大阪府谷町福祉センター2階ホール
対象:近畿府県協会会員、通研会員、手話サークル会員
参加費:無料
①講演:『障害者差別解消法施行に向けて』
 講師:辻川圭乃弁護士
②報告:『障害者政策委員会・社会保障審議会の動きについて』
     石野富志三郎氏(一財)全日本ろうあ連盟理事長)
    『地域での取り組み「ODFの取り組み」』
     大竹浩司氏(公社)大阪聴力障害者協会会長
③分科会:『差別の具体的事例と合理的配慮を使う権利などについて』
     助言者 石野富志三郎氏・松本正志氏

社会の動向を見極めるとともに、
社会保障制度をこれ以上後退させない運動を強めていきましょう。
皆さん、積極的に参加していきましょう。
皆さん、こんにちは。
今日は、とても爽やかな天気ですね。

三団体(当協会・滋通研・県サ連)で、(一財)全日本ろうあ連盟理事である松本正志氏を
講師に招いて、聴覚障害者福祉を考える大学習会を開きます。

来年4月の障害者差別解消法の施行を契機に、
私たちにとって身近なこの法律について学びましょう。
「不当な差別的扱い」や「障害者への合理的配慮」とは、どういうことでしょうか?

ぜひ皆さんも、ろうあ者や手話学習者、手話通訳者の方々にも声をかけ、
共に『差別』への理解を深める時間にしたいと思います!

積極的な参加をよろしくお願いします。

お問い合わせ先:
一社)滋賀県ろうあ協会事務所まで。

今日は5月に入りました。
最近まで雨ばかりだった日がうそみたいにぽかぽか陽気が続いております。

日頃より当協会の事業にご理解とご協力をいただき、お礼申し上げます。

今年は群馬県前橋市で開催されます「第63回全国ろうあ者大会」について、
追加募集のお知らせがきました。

大会への参加希望の方がいらっしゃいましたら、是非お受けいただき、
たくさんの方に群馬へいらしていただけますよう、
ご協力よろしくお願い申し上げます。

東武トップツアーズ㈱高崎支店への申込締切日は、2015年5月11日(月)着ですので、
当協会申込締切は、5月9日(土)まで

詳細は、滋賀県ろうあ協会事務所までお問い合わせください。
Email:deaf-shiga@oregano.ocn.ne.jp
FAX:077-564-4157



最近、雨が続いて、桜もだいぶ散ってしまいましたね。
皆さん、お変わりはありませんか?

全日本ろうあ連盟より情報提供がきましたので、
以下の通りです。

聴覚障害者災害救援中央本部では、
災害時の聴覚障害者への支援や対応について
広く知っていただくために
「災害時・聴覚障害者への支援のためのリーフレット」を作成いたしました。

リーフレットをご活用いただきたくよろしくお願い申し上げます。

※リーフレットは、
 聴覚障害者災害救援中央本部HPにも掲載しております。
 http://www.jfd.or.jp/saigai
滋賀県県議員選挙における聴覚障害者福祉施策に関する公開質問状の回答

4月12日に開催される滋賀県県議員選挙に向けて、
当協会は候補者に公開質問をさせていただきました。

その回答を回答いただいた候補者ごとに公表させて頂きます。(順不同)

なお、この公開質問の回答は4月11日まで掲載させていただきます。

質問項目は次の通りです。

1.「手話言語条例」について                  
現在、「手話」についての条例が、9つの県市町村で制定され、1500を超える議会でも手話言語法(仮称)制定を求める意見書が採択されています。また、国会議員の間でも手話学習会を開催するなど、手話に対する取り組みの輪が広がっているところです。手話は改正障害者基本法でも言語に含まれるものとして位置づけられており、同法ではコミュニケーション手段の選択権は障害当事者にあることが明記されていますが、政策や施策において、手話を獲得し・学び・使用するといった機会の保障がまだ十分になされていません。私たちは、手話を獲得していない聴覚障害児・者も含めすべての人が手話を学び、「いつでも。どこでも、どんな時でも、どんな内容でも」ろう者が家族や学校、地域社会などあらゆる場面で手話を自由に手話が使える社会環境が作られることを目指し、県内においても「手話言語条例」の必要性を訴えています。「手話言語条例」に対する貴殿のご見解をお聞かせください。   

2.「聴覚障害者医療・コミュニケーションセンター構想」について
2013年に『聴覚障害者医療・コミュニケーションセンター構想』が打ち上げられました。その構想にはWHOが挙げている社会モデルとかけ離れています。現在もその動きがはっきりと聴覚障害児および保護者に対しての情報提供や心理的支援に関しても当事者との関わりがなく、危惧感を感じています。また必要性も感じられないのが正直なところです。『聴覚障害者医療・コミュニケーションセンター構想』について貴殿はどのようなご見解をお聞かせください。

3.湖北での聴覚障害者福祉の拠点について
滋賀県立聴覚障害者センターは南部の草津にありますが、特に高齢聴覚障害者からは距離的に時間的に大変なので困難という意見があります。島根県のように北部には相談窓口や情報提供もあり聴覚障害者にとって中核となっている社会資源の一つなので、北部にもと言う強い要望が挙がっています。湖北の聴覚障害者福祉の拠点について貴殿のご見解をお聞かせください。

4.「聴覚障害者の放課後等ディサービス」について
平成24年4月に施行された児童福祉法の改正には「放課後等ディサービス」を創設が併設されました。しかし、このサービスは市町村単位で実施しており、他の障害者とのコミュニケーションができない状況で、聴覚障害児に適応された事業になっていません。聴覚障害児の集団生活への適応のための支援となる広域的事業が必要となりますが、貴殿はどのようなご見解をお持ちですか?

5.聴覚障害者の防災について
滋賀県には災害要援護者の避難支援対策マニュアルがありますが、情報アクセスの対策が不十分としかありません。東日本震災の際、聴覚障害者の死亡が一般人の死亡率より2倍以上だったと報告されています。現在、聴覚障害者に対する防災対策として貴殿はどのようなご見解をお持ちですか?

6.設置手話通訳者の身分保障について
滋賀県には県、市町に設置手話通訳者が配置されています。
これは聴覚障害者と、行政の橋渡しにもなっており、行政においても重要な役割を担っております。しかし、緊急としての24時間体制や災害時の出動のことも考えると、現状では嘱託職員である設置手話通訳者は対応できない状況があります。
専門性をもつ手話通訳者の身分保障についてどう考えられますか?

7.その他
聴覚障害者福祉施策について、貴殿が特に取り組みたいとされていることをお聞かせください。

以上

各候補者の回答はこちらで拝見できます。
http://ameblo.jp/deafshiga/entrylist.html
皆様、お元気でご活躍の事と思います。

ご存じのことと思いますが、手話言語条例を採択された自治体は全国10カ所となりました。
東近江市も「手話言語条例」制定を実現できるよう目指しています。
そのために、学習会を実施する運びとなりましたので、
皆さん、積極的な参加を呼び掛けています。

「手話言語条例に関する学習会」
日時:2015年3月29日(日)10時~12時
場所:愛東コミュニティセンター
参加費:無料

参加申込締切日:100名

お問い合わせ先
東近江市聴覚障害者協会 大森まで FAX 0748-22-8596



滋賀県立聴覚障害者センターからのお知らせ

「アジア太平洋地域におけるろう者コミュニティと手話の現状」
     講師: 嶋本恭規氏
  (肩書:一般財団法人全日本ろうあ連盟 理事)


日時:2015年1月17日(土)
    10時~12時30分
     (受付9時30分~)
場所:滋賀県立聴覚障害者センター

対象者:県内に在住の聴覚障害者
法人登録手話講師

アジアろう者の教育・福祉・就労・日常生活に関する現状と課題などについて
講演していただきます。
みなさん、一緒に学習しませんか? 当日参加はOKです

詳細は滋賀県立聴覚障害者センターにお問い合わせください。


新年あいさつ

みなさん、新年おめでとうございます。
今年もお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

昨年は「手話言語法(仮称)制定を求める請願運動」を
県・市議会で全会採決されましたことが大変喜ばしいことと思います。
国を動かすために私たちの力を『結集』して「手話言語法(仮称)」の実現と、
当県の「手話言語条例」の成立を目指したいと思っております。

本年は当協会として次の二点を特に取り組む決意をしています。
①4月の「県議会議員選挙」では、福祉を向上させるための一票が大切である。
そのために聴覚障害者が政治に参加できるような情報保障を充実させていきたい。
②近畿規模での大会「近畿ろうあ高齢大会」・「近畿ろうあ者大会」を
成功させるべく皆さんの力を合わせていきたい。
 
本年も皆様からのご支援と応援をいただきたく、
変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人滋賀県ろうあ協会
会長 田邊理恵子