去る２月２日〜３日、毎年好評の親子スキー企画実施いたしました。

さくらんぼスキー企画も今年でもうはや5回目となりました

今年も全日本聴覚障害スキー指導員会西日本ブロックより、聴覚障害者、そして、手話ができる健常者のSAJ公認指導員が総勢８名来てくださいました。

講師のうち1人は日帰りで来てくださり、本当に有難い事でした。

申し込み受付からわずか1週間足らずで定員に達するほどの人気ぶり

今年は暖冬で直前までヤキモキさせられましたが、この通り、雪にもお天気にも恵まれてのスタートを切る事が出来ました

今年は宿の目の前がゲレンデというベストなところ

子供達の表情からもワクワクウキウキ感が伝わってきます

太陽の日差しも、もう春かと錯覚してしまいそうなくらい暖かくてジットリ汗ばむくらいでした

初心者クラス

講師が手取り足取りの指導で、まずは緩やかな坂のところから”止まる

の練習です。

子供達も本当に真剣な表情

キッズ上級コース

ろう講師の説明を聞いている子供たち。

ろうの子もCODA（コーダ）の子も...聞く姿勢もサマになっています

リフト乗車中も熱心にスキー講義...

その頃・・

保育ルームでは・・・

親と離れて初めて会う保育スタッフにも泣きもせず、すぐさま打ち解け、早速

宿の目の前のゲレンデで雪と戯れていたそうです

雪の斜面でもヘッチャラな子供たち。

ホントに元気一杯

さくらんぼ保育と言えば、たーさんなしでは語れません。

自身もCODA（コーダ）であるあけみさんも来てくださいました。

昼食タイム〜

疲れも見せず、カレーを平らげてる子供たち。

昼休憩もそこそこに、リフトに乗って行くお姉ちゃんたちです

よほど、講習が楽しくて充実していたんでしょうねぇ

保育では節分だからと、鬼帽子工作

キュンとしちゃう可愛い鬼帽子が出来上がりました〜

午後からは初心者コースの子供たちの滑りもみるみる上達

リフトに乗って斜面を滑るところまで出来るようになり、転けても楽しそう。

澄み渡る青空が映えます

充実した1日目を終えて、晩御飯。

すき焼きのいい匂いにご飯も進みます〜

講師陣からの明日のバッジテストの説明。

お待ちかねの節分交流会の始まりです。

と思ったら・・・

パパさん扮する鬼ら登場　　新聞で丸めたお豆で鬼退治だーっっ。

子供たちが寝静まってからも大人の夜は長い・・・

夜も更け・・・ですが、パパさんたち、二次会スタート

2日目もご覧の通り、素晴らしい青空が出迎えてくれました

バッジテスト説明を聞きながら気持ちが高ぶります。

1日半の講習を終え、緊張走るバッジテスト合格発表です

皆んなみんなが合格、不合格関係なく讃え合う温かい雰囲気がとてつもなく

心地よい空間でした

最後に講師陣に感謝の気持ちを込めて・・・

『ありがとうございました！！』

保育スタッフ手作りの

”ふつかかん、よくがんばったね”メダル🏅

今回も怪我や大きなトラブルも無く、無事に企画を終えることが出来ました

いつもいつも思うことですが、さくらんぼの企画の成功には、保育スタッフ、そして

参加者のご協力があってのことだと心から感謝の気持ちでいっぱいです。