前回の企画での参加者から次の企画を心待ちにする、スタッフにとっては嬉しい声を多く頂き、この度、5・13土曜に長居障がい者スポーツにて『すべらない子育てトーク』企画を
実施しました
午前中はさくらんぼ🍒での保育スタッフ経験が初めての方対象に、ミニ研修
さくらんぼ🍒では、きこえない親の子育ての大変さを皆んなで共有しよう、色んな思いを吐露してまた傾聴して、元気になってまた明日から頑張ろう、と思ってもらいたいという願いの場です。
そしてきこえない親を持つ子どもたちにも、少しでも”手話” ”ろう”といったパパ・ママの
世界を知ってもらうべく、保育中もそういった空間を作ることを念頭に置いています。
さくらんぼ保育スタッフの基本ルールっていうのが・・
目と目を合わせて会話をする
見える会話(いつでもどこでも手話)
手話のシャワー
ろうスタッフの話を真剣な眼差しで聞く子どもたち
来たばかりの時はおかーちゃーんって泣いてた子もご覧の通り。
現役保育士、さすが手慣れています
ファミリーデーギフト作り
親企画の方も・・”すべらない子育てトーク”、大いに盛り上がりました
コロナ禍で開催出来なかった3年間、積もりに積もっていたようで
どのテーマも、きこえないなりにパパもママも一生懸命子どもと向き合おうとする思いが
ビンビン伝わってきてきました
「こういう言い合える場が欲しかった」「他の人の話が聞けて参考になった」
こういった声があちこちで見られ、SNSが普及したこの時代でもやはり、対面で話をする
大切さを痛感
音声認識アプリ(音声を拾って文字起こしをする機能)の話題も出て、早速ダウンロード
する光景も。
この日はあいにくの雨
でも長居障がい者スポーツセンターは、こういった体を動かせるプレイルームも
併設しており、子どもたち、大喜び
保育終了後は
さくらんぼ🍒初の試み、親子企画の”手話でフルーツバスケット”
子どもたちもしっかり、手話を読めて表せてました
きこえる、きこえないの垣根を超えて、親も子どもも保育スタッフも笑顔満開
このキラキラとした瞬間がたまらない
最後には
子どもたちから親にギフトプレゼントタイム
どの作品もクオリティ高い〜
どの子も小さいお手手で一生懸命、目と目を合わせて”感謝の気持ち”を伝えてました
パパママの受け取る時の目も心なしか潤んでいたような・・・
今回もまたこのような素敵な内容に出来たのは保育スタッフの皆さんのご協力のお陰です
そしてまたさくらんぼ🍒スタッフも”また明日から頑張ろう”という思いを強くした1日でした。