いよいよ10月、保育園申込みシーズンが始まりました。第一子出産後にいくつか見学したことがあるので、その時に見学した保育園以外のところだけに絞って見学申込みしています。

さて、今日はおすすめの番組「子ども手話ウィークリー」について。たまたまNHKのEテレをつけていた時に発見した番組で、我が家は半年ほど前から録画して毎週見ています。

普段の手話学習は別の方法なのですが、子どもとの会話によく出てくるキーワードを学べるので、とても良いです。手話に対応する日本語訳はありませんが、音声と同時進行なので、手話のわからない聴者でも内容を理解することができます。聞こえない子が生まれた親御さんや聞こえる兄弟がいる場合にもおすすめです。

https://www.nhk.jp/p/shuwa-kodomo/ts/WWQJ3YYLGM/


毎回録画で観るので意識していませんでしたが、毎週日曜日の午後5時50分からだそうです。

毎度お久しぶりです。前回の更新から半年経ってしまいました…。下の子の離乳食も始まり相変わらず忙しい毎日ですが、どうにかこうにかやっております。

さて、保育園入園シーズンが始まりましたので、久しぶりにこのテーマで書くことにします。

 

いろいろ考えた結果、来年四月に仕事復帰して兄弟二人とも保育園入園を目指して保活をすることにしました。この決断に至る経緯は様々あったのですが、多忙のため割愛します。

 

これまでの経緯↓

仕事のこと①

仕事のこと②

仕事のこと③

 

我が家は来年四月時点で一歳児と二歳児のダブル入園です。兄弟加点がある自治体に住んでいるため点数が高いのは良いのですが、一歳児と二歳児でどちらも園児募集がかかる保育園の数がそんなに多くはないことに気づき、あまり選択肢が無い状況だと自覚しました。

 

候補の4つの認可保育園、それぞれ近い順にA、B、C、Dとします。

保育園A
徒歩2分。とにかく近い。
各学年の定員が10名前後の少人数園。
開園して5年以内の新しい保育園。
1歳児と2歳児、若干名ではあるが定員に差があるので、園児募集があることが想像される。
保育園の前の道が狭い相互通行で車通りが多く、歩道が無いため安全面で少し不安が残る。

保育園B
徒歩3分。こちらも近い。
各学年の定員が10名前後の少人数園。
開園10年以内なので比較的新しい。
1歳児と2歳児の定員が同数のため、2歳児の園児募集が実施されるかどうかが怪しい。
保育園の前の道はこちらも狭いけれど歩道ありの一方通行なので少し安心。しかし結局保育園Aの前の道を通って家に帰るため、行き帰りの安全面に不安は残る。

保育園C
徒歩7分。少し歩くが駅までの道のりの途中にあるので通いやすい。
総定員が100名超の大規模園。
開園して数十年経つ歴史のある保育園。
こちらは0歳児と1歳児の定員が同数のため、1歳児の園児募集が実施されるかどうかが怪しい。
道から奥まった立地のため、行き帰りは比較的安全。

保育園D
徒歩10分。駅から近いので通いやすい(多分倍率も高い)。
園児の人数・新しさともにそこそこ(中くらい)。
1歳児と2歳児、若干名ではあるが定員に差があるので、園児募集があることが想像される。
保育園の前の道の歩道は狭いが、車通りは少ないため危険度は高くないと想像できる。

徒歩10分以内は以上の通りですが、園児募集があるかどうかすら不明な園がある以上、これだけだと落ちる気がするので、もう少し範囲を広く見て希望園を決めたいと思います。


同じく保活中や保育園に通わせている方からの保育園選びのポイントについてのコメントお待ちしております。

先日出産してから無事に退院し、産褥期ももうすぐで終わり回復に努めているところです。産前産後は上の子に一ヶ月だけ保育園に通ってもらいましたがそれも今日で終わり、来週から怒涛の二人育児が待っております。上の子の時とは違い、今は液体ミルクもあることだし、ゆくゆくの保育園を考えて混合栄養で育児中です。

さて、このテーマについてブログを書こう書こうと思ってはや数ヶ月、ゆっくりPCを使えるのも今日までということで、今日こそはと思って書きます。

我が家は現時点では人工内耳手術をさせないことにしています。が、以前から意見が合わない我が家はお察しの通り、家族からめちゃくちゃ反対されました…。今は膠着状態で、育児は分担しているものの、耳については何も触れてきません。ので、こちらからも何も説明していません。それはそれで怖いです。まあいずれは両家の両親へもちゃんとした説明をしなければならないのでその練習も兼ねて、ブログという形で経緯と理由を整理したいと思います。

※これは人工内耳に対する個人的な見解であり、選択した方を批判しているわけではないことを念頭にお読みください。

☆情報保障が不完全のまま子ども~思春期時代を過ごすということのデメリット

聞こえる子の場合は、特に教えようとはせずとも音声言語を習得できます。家の中であってもテレビや両親の会話等情報に溢れていて聞こえる耳で難なく習得するからですよね。さらに外に出かけるともっとたくさんの人の声が溢れていて、そこからも習得していきます。

で、聞こえない子の場合。できるだけ静かな環境で最適に補聴した状態で音声言語をインプットしようとしても、聞こえる人の情報量には達さない場合が多いです。聞こえる人であっても、聞き取れなかった場合は聞き返す前に前後関係から類推して返事することがありますよね。それで聞き間違っていて誤解が生じ、やっぱり聞き返して確認すれば良かったという経験をしている人もいると思います。

難聴児の場合、聞き返しの頻度が増すということ。私自身、聴力は正常なはずですが、これまで生きてきた中で聞き取れない経験が多く(テレビでは字幕が無いとテレビ自体に集中している時でないと聞き取れない)、気持ちは少しわかるつもりです。大抵の場合、聞き返しても2度までは言ってくれますが、3度目となると「もういいよ」と言って諦められてしまうことが多いです。そうなった場合、完全に類推に頼る他無く、聞き取れた情報で合っているのか本人にとって必要だったのかどうかすらわからない。その頻度が高いということはコミュニケーションの問題になるので、人間関係にも影響することが想像できます。

人工内耳をつけていることで聞こえる場面が増える一方、聞こえない場面も依然として多く存在するということ(そして本人には自覚が無いことが多い)。それを踏まえると、手話や書記言語での情報保障が子どもから必要だと思いました。手話には聴力は必要ないので人工内耳をわざわざ選択しなくても良い、と思ったのです。

☆手話と日本語は別の言語という観点から

手話には書記言語が無いので、書記言語としての日本語を手話から学ぶためにはまず手話をしっかり使えるようにならないといけません。これはあくまで個人的見解であり、英語の早期教育について世の中では賛否両論ですが、同様のことだと思っています。

ただ、現時点ではうちの子どもの場合、手話を母語して確立してから日本語を習得したほうが良いのではないかと思っています。帰国子女の知り合いで、日本語も英語も中途半端にしか使えず、日本語を話していても一問一答は通じるけれど深い議論はできない人がいます。こちらの英語力が無く英語ではやり取りしたことがありませんが、おそらく日本語のほうが得意である状態において。そういう状態をバイリンガルとは区別してセミリンガルと呼ぶそうです。思考を支える言語、人間として必要な力だと思います。日本の聴覚障害者の場合、手話も日本語も中途半端になってしまった人がたくさんいます。セミリンガルにはさせないという観点で、まずは手話を使いこなせるようになってほしいと思っています。

私自身、手話を勉強し始めて1年半、おそらく生来の語学力が低いせいもあって、中学英語レベルにも到達していません。産前産後もできるだけテレビで手話を見るようにはしていますが、忙しいとどうしても流し見してしまい、生の手話を見るのとでは習得に遅れがあるように感じます。日本語と似ている部分もありますが、やっぱり別の言語だなあと思います。

人工内耳をつけるとどうしても少し音声言語が入ってきてしまい、それに注力するあまり手話を使う時間が減ってしまうと思います。それはCODA(Children Of Deaf Adults:聞こえない親から生まれた聞こえる子どものこと)が親の使う手話が使えたとしても母語としては日本語になることから類推されることです。24時間365日、人間の時間は有限で、特に子どもは日々成長します。その中で、聞こえる子が日々音声言語に接している時間より手話に触れる時間がはるかに少なくなっても良いのか?それはセミリンガルを生む要因にはならないのか?と考えた次第です。

☆社会に出てからのことを考える

聴覚障害者は聞こえる人と今までたくさん接した経験があり、逆に聞こえる人は聴覚障害者と接する機会があまりありません。だからこそ、聞こえない子が生まれた時に「補聴してできるだけ聞こえる状態に近づけたほうが本人のため」と思い人工内耳を選択する方が多いのだと思いますが、個人的にはその考え方には別の視点もあるのではないかと思います。

社会で口話を全く使わず手話と筆談で過ごしている人がたくさんいます。また、口話をメインでコミュニケーションを取っている方もいます。
その双方の立場の人から話を聞いた上で考えたことです。聞こえる人にとっては筆談は面倒くさいかもしれないし、手話はわからない人が多い。だから聞こえなくても口話を求めるわけですが、仕事をする上で確認の取りづらい口話を使わせることは、そこで働く聞こえる人自身の首を絞めているのではないかと思います。聞き返し作業を繰り返すこと自体に、聞こえる人が慣れていない場合が多いからです。「合理的配慮」(「配慮」という言葉があまり好きではないのですが便宜上仕方なく使います)という言葉が示す通り、聴覚障害者にとっては情報保障としての手話や筆談が当たり前に認められる場所にこそ、本当の意味での聞こえる人と聞こえない人との平等な共生社会ができていると思います。それを踏まえて難聴児を療育する上で、人工内耳はうちは必要ないかなと考えたのが結論です。

しかし、テレビを見ると手話通訳者が画面の外に追いやられています。また、全てのろう学校において手話が言語として尊重されているわけではありません。このように社会基盤がまだまだ緩いので、聴覚障害児のいち保護者として今後何かできることはないかと模索していく予定です。

先日、二人目を出産しました。新生児聴覚スクリーニング検査を受け、両耳パスとのことでした。

出産直後は出かけられないことが想定されていたので、もともと上の子には療育をしばらく休んでもらう予定でしたが、このご時世、行こうと思っても今は閉まっているそうです。うちはたまたま出産と被っていたので個人的には影響ありませんが、年度末で離ればなれになる子が多い中で利用したい家族はたくさんいるだろうなと思うと心苦しく思うとともに、早く終息してほしいと願うばかりです。

さて、下の子は聞こえるので、上の子の療育に通うためには保育園に入ってもらう必要があり、そのための情報収集を始めなければいけません。私が仕事復帰するわけではないので、点数が低くなってしまうため、入れなさそうな気がしますが…。一旦フルタイムで復帰して休みを取って療育に通うか?いろいろ悩んでいます。
新年あけましておめでとうございます。今年はブログ頑張りたいのでよろしくお願いします。

もともと、ブログを書く時はパソコンで一気に書いてしまう派だったのですが、日々の育児があると深夜以外の時間帯はなかなか厳しい(そして最近は深夜は寒い)ので、療育の行き帰りの電車でスマホからちまちま更新作戦で頑張ります。
それにしてもスマホのフリック入力…嫌いです。かと言ってスマホでのqwerty配列はボタンが小さく使い辛いので使っていません。

余談ですが、娘氏にはいずれちゃんとパソコンでのキーボード入力をマスターしてほしいと思っています。やはりタッチタイピングに勝る入力方法は無いと思っているからです。筆談の機会が多いであろう人生においては更に重要性が増すと思います。

娘氏、年末年始はのんびりと過ごし、昨日から療育に通い始めました。寒さにも負けずここ数ヶ月は親子とも風邪もひかず元気に過ごしています。これからも寒さは続くようなので、まだ油断できませんが…。
私自身は妊娠後期のマイナートラブル…私の場合は、お腹があまり前に出ないので靴下を履いたり足の爪を切る分には不自由しないのですが、内臓が子宮に圧迫されているからか物が一気に食べられなかったりすぐ息切れしたりします。引き続き体調には気をつけます。

前回の記事に書きそびれましたが、第二子も女の子の予定です。私自身、女兄弟がいないので新鮮です。年の近い同性兄弟、仲良くしてほしいものです。

さて、二人目は1/4の確率で難聴なので、それぞれの場合の療育プランを考えました。

【聞こえない場合】
生後半年まで…上の子と一緒に通う
生後半年から…上の子と一緒に通う(下の子も療育に利用登録する)

【聞こえる場合】
生後半年まで…上の子と一緒に通う
生後半年から…上の子だけ通う(下の子は一時保育等を利用)

今通っている療育先は、ろう聴関係なく生後半年くらいまでは同伴可、兄弟ともに聞こえない場合のみ同時療育が可能なので、下の子も聞こえない場合はとりあえず一緒に通えそうです。親一人で子二人を連れる大変さは想像しかできませんが、頑張ります。
上の子が幼稚部に入る場合はどうしても下の子とタイムスケジュールが異なってくるので、また考えなければいけないのですが、ぎりぎり年子なのでとりあえずあと2年は大丈夫です。

さて、聞こえる場合。
現時点で職場復帰していないので保育園の普通入所は厳しい(保育園激戦地に居住のため)と思い、ファミリーサポートが現実的かと思います。先日、私用のため利用してみましたが、なかなか使い勝手が良かったです。あとは、予約がいつも取れるとは限らないのでタイミングを図るのと、送り迎えを頑張るのみ…。

月一で通っている病院ですが、出産前後は忙しいので休みたいと伝えてみるつもりです。いつも同じ聴力検査と耳掃除、そんなに頻繁に行かなくても当面は大丈夫だろうと思うので。

保育先を探す手間を考えると、下の子が聞こえないほうが親としては楽です。うちは手話が非ネイティブの両親のため、聞こえない子ども同士のほうが切磋琢磨できる部分もあるでしょうし。聞こえない確率のほうが低いけど…うーん。ま、ここでうだうだ言っても仕方ないので、生まれてきてからドーンと構えていられるような親でいたいと思っています。

〈追記〉
産褥期の一ヶ月は配偶者に療育付き添いをお願いしたいところですが…なかなか厳しそうです。休みは取れるようですが、本人の障害受容がまだまだなので。遠回しに打診してみましたが、これまた遠回しに断られました(笑)

一ヶ月間、療育が休みになるのはぶっちゃけ痛いので、他の家族にも打診してみようと思います。配偶者はメンタルが絹豆腐なので今のところあまり厳しくは言っていないのですが、二児の親になる自覚として障害受容含めそろそろちゃんとしてほしいので焦らずゆっくり頑張ります。その他の部分の家事育児は頑張ってくれているほうだと思うので、あと少し、頑張れ!!
毎度お久しぶりです。

実は、現在第二子妊娠中です。既に妊娠後期に入っており、マイナートラブル以外は大きな問題も無く順調でほっとしています。

上の子もスクスク大きくなっており、毎日よく食べよく寝てよく遊んでいます。

今年は途中からほとんど更新できておりませんでしたが、書きたいネタはあるので出産までにあと1回は書きたいところです。

来年もよろしくお願いします。
毎度お久しぶりです。ろう学校見学レポ続きです。ずいぶん前に見学したので少し忘れてきちゃいましたが…。

・進路
幼稚部〜高等部の他に専攻科もあり、大学進学率も高い模様。高等部からは定員が増え、他県からの進学者も多いようです。

・日本語を第一言語にする考え方
幼稚部は3年間親が付き添い、聴力に応じて音声や口形で日本語を第一言語として定着させます。インターネットでの拾い情報ですが、中学部からは手話も使うようです。

見学した0歳児のグループ活動では、他の公立とあまり変わらず音楽に合わせて歌ったり踊ったりがメインでした。ただ違うのが、親の勉強会の多さ。しかも託児なしが多いため、親だけではなく周りのサポートも必要です。
またしてもお久しぶりです。毎日暑いですね…。

さて、難聴児を育てる家族は、療育や通院等で電車を利用する機会が多いかと思います。その時に便利なのが割引運賃。

※下記に旅客運賃減額の第一種の割引について書きます(障害者手帳2〜3級が該当)

障害者本人だけではなく、介護者にも適用される運賃の割引。しかし、ネックなのが毎回切符売り場で手帳を見せて割引切符を購入、または降車時の精算。これが面倒で割引を使用していない方も多いのではないでしょうか。

こんな時におすすめなのが、回数券です。初めに切符を買う時だけ上記と同じように手帳を提示して購入が必要ですが、その後は券を使い切るまではそのまま改札を通過するだけで乗れるので乗降車時のストレスがありません。

普通回数券の枚数は11枚、有効期限は3ヶ月です。大体2週間に1回往復すれば使い切ることができます。

私の場合、療育先の最寄り駅、外出時の乗り換えでよく使用する駅までの2種類の回数券を使用しています。両者を間違えないように回数券入れの色を区別しています。最寄り駅から出ている私鉄は、同じ値段の区間なら駅名に関わらず乗降自由なので、たまに行く反対方向の駅にも使用できてとても便利です。

慣れるととても便利なのでぜひ使ってみてください。

またしばらく更新していませんでしたが、その間にしれっと育休を延長していました。

 

私は現在、正社員としての仕事を持っていて、出産にあたり産休・育休を取得していました。

仕事のこと①

仕事のこと②

 

その間に、どうにか仕事を続けることができないものかといろいろ情報を集めつつ考えていたのですが、なかなか厳しそうです。というのも、あまり前例がありません。

就学先がどこになろうと、少なくとも幼稚園~小学校低学年までは送迎が必要になることは確実です。そうなると、例え時短勤務にしたところで、送迎にはまず間に合いません。だからこそ、世の中には保育園や学童保育という便利なものが存在するのであって、療育も兼ねた保育園が近くにあれば一番良いのになあと思います…。

 

そのため、仕事復帰のために現実的な方法としては、

 

①家族の協力を得る

幼稚園~小学校低学年までの5年間をクリアすれば良いので、その間だけでも家族と協力して子育てすれば続けられるかも!?

②民間サービスを利用

上記5年間の間、送迎のサービスを利用することも視野に入れています。地域のサポートについて情報を集めているところです。今度説明会があるところまで情報を掴んだので、参加しようと思っています。

③地域の保育園に入所

基本的には保育園、月に数日休みを取って療育に通うスタイルです。病気等のイレギュラーがある中、休み日数が足りるのかという心配もあるので、家族の協力は絶対です。

 

職場には難聴のことを言わず育休延長してしまったので、今後どう話そうかということも含めて考えています。仕事大嫌い人間なのでそこまで未練は無いのですが、やはり一度辞めてしまうと再就職が大変なことを考えると、今の職場にはしがみついておきたいところです。経済的にも、片稼ぎだと不安なところもあるので。子どもにも自分のせいで仕事をやめたとは思ってほしくないので、前例が少ないなら増やすしかないと思います。

 

ブログでも仕事を続けている方がいらっしゃって励みになっています。今後ともよろしくお願いします。

またしばらくぶりになってしまいましたが、先日、喧嘩なしで建設的な話し合いができました!喧嘩なしの話し合いなんて子どもが生まれて初めてかもしれない…いつも喧嘩ばかりだったので(汗)

 

要点をまとめると、

・人工内耳は早期にさせてあげたい

・手話で育ててオッケー←NEW!

・手話勉強するから教えて←NEW!!

 

本人曰く、「手話で育てる良さは全くわからないけれど、そこまで言うならそれなりの理由があるんだと思う」「結婚式を機に相手のことをもっと信用して生活したいと思うようになった」「どちらかの意見に合わせるのではなく、家族なんだから二人の意見として作り上げる必要がある」

百歩前進!幸先いい新年度の幕開けとなり良かったです。もちろん勉強はこれからしてもらう予定ですが。

 

あとは人工内耳なんですが、これはまだ保留段階。というのも、先日安くはないマイ補聴器を買ったばかりで、人工内耳にするとなると使わなくなるのもったいないという思いもありまして…。子どもの補聴器って色とりどりなので選ぶのが楽しかったです。

 

いろいろ考えた結果のネズミ一家のスタンスとしては、手話のわからない聴者とコミュニケーションをとる時、基本は筆談で、補助手段として少し口話も使えたほうが可能性が広がるのではないかと考えての選択です。そのために人工内耳か補聴器か…先日聴力検査で補聴器でも40db聞こえているって言われたんですよね。だったら補聴器で良くないか!?というのが正直思うところ。うーん、これはまだまだ悩むところですね…。