ノロマのDeafトライアスロン奮起/広島 -3ページ目

ノロマのDeafトライアスロン奮起/広島

生まれつき聴覚障害者です。
Deaf(デフ)とは、
耳が聞こえない人を言います。
広島に住んでおり、トライアスロンを
始めてから6年目になります。
まだまだど素人で遅いですが、
楽しみ、健康的に続けています。

久々にブログです。

昨日は、広島テレビで
2017年6月25日に広島県廿日市で
みやじま国際パワートライアスロン大会が
行われた様子が放送されました。
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CM入れて30分の放送です。
短いなぁ〜。せめて60分は欲しいね〜。

さて、見た内容と印象ですが
まず、参加者707人の内、81人が女性で
女性の参加者が増えてきてます。
女性3人のリレーチームが2組、
紹介されていました。

また、パワーみなぎる高齢者たちも参加。
67歳男性(11回参加して4回完走)
63歳女性(8回参加して6回完走)
何と、こちらの二人は夫婦で
一緒にゴールしたことがないので
「今年こそは、
一緒にゴールしたい」
と仲良く話しておりました。
トライアスロンとは?の質問に

「何も出来ないところから始め
    たくさんの仲間が出来た、
    人生の宝物になったトライアスロン」

続いて初出場の男性(年齢不詳)が紹介され、
トライアスロン歴2年目で以前は
アルパインクライミングをしていたとのこと
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凄いです。
トライアスロンを始めたキッカケに関して
「自閉症の娘さんを見るため
   もう山登りはできない。諦めて
   看護師をしていた仕事も
   辞めて家庭に入った。」
さらに
「娘のことが1番なので
   一生懸命になり過ぎて
   心が張り詰め過ぎてしまって
   自分が娘に向き合えなくなってしまう
   心のダムが高いと娘も調子が悪いし
   心のダムが低いと娘が伸びやか
   僕がちゃんとリラックスしていられる
   トライアスロンが僕の心の
    閾値を下げてくれるものだった。」

父親にとって、
"つらい心を救ってくれた
トライアスロン"

自閉症の娘を持つ30代の父親が
紹介されましたが、
母親、奥様が出てきませんでしたので、
恐らくシングルファザーなのでは?
と思いました。
色々な事情が重なって、
とても、つらく心が張り裂ける感情が
続いたのかも知れません。

今年は、
出場選手 707人
大会ボランティア 1979人
観戦者 約7万5千人
とのこと、年々に盛り上がっています。

SWIM2.5km

BIKE55km 高低差850m
最大の難所、所山
4.5キロの上り坂、
フラフラになり倒れてしまう選手。
バイクから降りて歩く選手。
過酷なコースに苦しむ選手達。

RUN20km
ここも、6kmの上り坂 高低差220m
きついコースで歩いてしまうほどです。
ホントに

"ライバルは、
自分自身"


障害者、一本片足で走る選手の姿も映りました。
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身に付けているユニフォームが
名前とJAPがあります。
東京で行われるパラリンピックに
出場されるそうです。

私も聴覚障害者でありますが
耳が聞こえないだけですので
一本片足の力で走る姿を見ると
本当に凄い方だと思います。

折り返し12km もみのき森林公園
関門制限時間15:00まで、
実は、私の結果ですが
折り返し15:02に着いたため
制限時間OUTとなりました。
残念、悔しいです。えーん

ここの場所で、上記に紹介した
63歳女性選手が15分後に現れます。
テレビカメラマン、リポーターが同時に
追っかけて走って来ました。
残念なことに夫婦での完走が出来ません。
女性選手にインタビューされ
何か話していました。
私は聞こえないので
テレビを見てその時のことを思い出しました。

では、67歳男性は無事
ゴールしたのでしょうか?

最後のゴール地点、
ウッドワン美術館の様子です。

最初に現した選手は
エリートの部
優勝(4連覇) 
高濱邦晃選手3時間54分7秒
4年連続圧倒的な強さを
見せつけてくれました。

リレーの部優勝
KOBELCO建機トライアスロン部

驚きました。
実は私、障害者就職活動で
こちらの会社で面接を受けた事が
ありました。
残念ながら就職は出来ませんでした。
そうか、ここの会社がトライアスロン部が
あったとは初めて知り驚きでした。

女性の優勝、リレーの優勝
それぞれ、嬉しくほんのり涙が出て
次の言葉、インタビューしておられました。

"大人になると
なかなかできない
感動が味わえてよかった。 "


全員が目指す完走

自閉症の娘を持つ父親の結果は?
「リタイヤ・・・回収されました。
    所山の下りの所で(バイク)落車されて
    出血が多い方がいたので
    こちらの方(隣の選手)と
     一緒に応急処置をして
     看護師をしていた、父親は
     救急車に乗せるまで手当をしてい為、
     リタイヤとなった。」

最後に、娘さんに語る言葉は?
「お父さんはお父さんで、
   トライアスロンを全力でがんばって
   心の完走したんだよ。」
と言うことに。と嬉しそうに笑っていたのが
とても印象でした。
来年は?
「出たいです。(笑)」


胸に抱いたゴールへ
自分との戦い。


夫婦そろってのゴールの続き

折り返し制限時間が過ぎて、
女性選手走る姿が、ここで
何と、私が左後ろにチラッと
映っておりました。(笑)

15分オーバーで無念のリタイア

「夫はバイクで所山の坂で
   私が追いついて抜いた、、、
   来てくれると思ったけど来なかった・・・」

バイクでリタイアした夫は、
ゴールで妻の帰りを待っていた。

夫婦そろってのゴールは
ラストチャンスだった今年の大会だった。

最後の思い出に大会終了後
夫婦そろってゴール

「嬉しい。
   仲間がいっぱいいて
   皆さんに囲まれて
   それが幸せです。」

と最高の笑顔を見せてくれました。

色んな思いを背負ってゴールを目指して
次から次へと完走する選手達。
ここまでて放送が終わります。

本当に過酷、過酷な
高低差の坂を上り、下り坂の
バイクコースとランコース、

日頃の練習量がどれだけ積んだか?
によって結果が出る。

そんな、
"みやじま国際
パワートライアスロン大会"

だと私は思いました。

また、来年挑戦します。