学童保育デフキッズ にニューフェイスの子どもたちが入ってきた。

低学年で、キュード主流だったろう学校幼稚部時代の途中から手話+指文字に移行した子どもたち。

相変わらず聴覚口話法のスタンスは変わっていないが

手話+指文字導入で、はるかに子どもたちの知能が著しく伸びているのが分かる!


学童保育デフキッズのスタッフは全員ろう者。

それなのに子どもたちは私たちスタッフの手話を完全に読みとれていて

会話が滞ることなくスムーズに成立しているから驚きだグッド!


ちまた北海道では

手話導入をめぐって新聞でいろいろ物議を醸しだしたが

手話導入であっても子どもたちの能力が著しく伸びていることは間違いない


口話は一部の成功者だけが通用するんだと思う

公平性を保つ教育なら、手話導入はもちろん当然のこと!


手話は視覚言語であり、100%の視覚情報が入っているからだ

これに加えて日本語の読み書きを育てていくこと、これがろう教育の原点だと思う


それにしてもー

低学年なのにデフファミリーでもないのに

すでにNMS(非手指動作)で会話できるというのだから驚きだ!


子どもって天才!!