8/22.23は、名古屋、香川、福岡。宮崎、都城、そして鹿児島の聴覚障害児総勢44名の大交流キャンプがありました!
企画・運営は私たち鹿児島が中心に、各県のスタッフの協力をもらいながら、無事に事故もなく、そして楽しく終えることができました。本当に手話の世界で、地域の学校に通っている手話があまり分からない生徒もだんだんとけ込んでいったし、最後には携帯のメールアドレス交換に大忙しの子どもたち!
数年前から、聾者が中心になって企画するフリースクールが、全国各地で開かれている。
これは、聾児が成人聾者をローモデルとして見ていきながら、様々な活動や体験の中で、情報や知識を蓄えながら、社会性や自立を身につけることを狙いとしている。
子どもたちは、手話という環境の中で、学校とはひと味違った楽しさ、安心感を感じていることと思う。
聾学校を卒業された年輩の方によく言われる言葉がある。
「今の聴覚障害児たちは本当にシアワセ。うらやましい。」
