BLOG JACK with 飛鬼 -4ページ目

2009/09/15

見えぬ名前を潰す
明日を失い
嘘の裏に隠した嘘
偽りを重ね
無法の中へ堕ちて
安息はなく
眠りは遠く離れてた

快楽を超えた不安に
拭えぬ傷をなぞり
重ね傷を増やしては
また消えぬ物とし
苦痛の闇に沈んでく

2009/09/10

白く濁る安息と
かられた不安に息を詰まらせて嘲笑うかの様に
黒き夜に脈は孤立し揺らめいて
そばにいない不安材料
無と想われるものならば
いっそ嫌われゆく方が
一人歩きの片思いはまた
首を縛り上げてゆくよ
息をする度に痛く苦しい
君の影を見つける度に
愛しさが増して逝くから
触れられぬところまで

二人で見た景色
薄れていって
重ねた思い出も
霞んで滲んで
一人歩く道の上
走馬灯しては
涙が零れ落ちる

下弦

憂鬱に縛られ何一つ見えず
なに一つ笑えない
吐く息は溜め息と堕ちては
安息など探せない

溢れ出した不満は
気付かれない様に拭い
感情と裏腹な笑み
嘘と偽りが絡み合わせ
螺旋と廻る涙と眼
零れだした最後の嘘は
[幸せだよ]と嘆き
目に見えない感情では
[幸せは何処]だと
最期に知った。

滑稽なまま堕ちてゆく。