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【前回】の続き
鹿島神宮駅初下車
※久々の茨城県
この日は7月4連休の初日、午前中のせいか鹿島神宮へ向かう参拝客らしきわずか数人が下車した様子。駅舎には立派な待合室と観光案内所もあり、駅周辺も綺麗に整備されているが何もない...やや期待外れの印象
鹿島神宮は徒歩8分だったが、駅舎撮影のみ🙇🙇🙇
この先18きっぷは使えないので、水戸までのきっぷを買う
運賃には驚いた
鹿島臨海鉄道 初乗車
乗車したのは、KRT8000形の気動車2両編成
気動車 = キハ = 古い車両
をイメージしていたが、明らかに新しい
2015年から順次新造とのこと
入線直後は数人程度の乗客
前面展望のつもりだったが、ワンマン運転につき運転席後ろのドアからのみ下車(つまり邪魔...)、あと団体客がいらっしゃったので
いつものポジションへ移動
乗り慣れたJR東のキハ110系と同じく後面展望独占
発車数分前にJR鹿島線のE131系が到着
大勢の乗換客(18きっぱー)を覚悟したが
数人程度だったようだ
●鹿島神宮 10:42発
隣駅まではJR東日本
サッカースタジアムが見えたが、他に何もない
●鹿島サッカースタジアム(臨時駅) 10:45頃 通過
電化区間(架線)はここまで
隣には、貨物路線の鹿島臨港線が走る
ここからは非電化
●荒野台 10:51発
初めて見る鹿島臨海鉄道の駅名標
●長者ヶ浜潮騒はまなす公園前 10:54発
駅名標は大好きだが
駅名の長さ・文字数に興味はない
かつては日本一、今は東日本一らしい
鉄オタにも見える観光客2名が記念撮影していた
●鹿島大野 10:59発
絶賛取替中
●鹿島灘 11:03発
こちらは手書き・上書き感で溢れている
ひたすら真っすぐの線路が続く 線型はいいが
●大洋 11:08発
基本、後面展望・車窓に変化はない
たまに緑の壁に覆われる
鹿島神宮手前で眺めた北浦が見えた
●北浦湖畔 11:13発
ここまでで数少ないお勧め車窓スポット
この先は高架区間
時速90キロで爆走
高架ホームから、久々に駅前の住宅街を眺める
●新鉾田 11:20発 ※有人駅
●徳宿 11:25発 ※ほぼ秘境駅
●鹿島旭 11:30発
錆び感が半端ないレトロ車両と行き違い
●涸沼 11:35発
鹿島神宮からもうすぐ1時間
運賃は1,000円越え
●大洗 11:44発
鹿島大洗線の主要駅
主要区間の水戸~大洗は毎時2-3本は運行されている
KRT6000系を発見
1985年(昭和60年)の運行開始から走り続けているらしい
発車後大きくカーブ
カーブが続く高架車窓を眺めるのは初めて
●常澄 11:49発
●東水戸 11:54発
同じ6000形のラッピング車両と行き違い
大洗を舞台にしたアニメが大ヒットしたらしい
●水戸 12:00着
鹿島臨海鉄道鹿島大洗線: 完
乗車時間: 1時間18分
営業キロ: 53.2キロ
感想
地元密着のローカル輸送に特化しているのか、観光色はほとんどない。踏切なしの実質全線高架からの車窓など、他路線にはない特徴はあると思うが、アピール感はイマイチ。開業時から旧国鉄(現JR貨物)出資の3セク扱いなど、大人の事情もあるのだろう
30年越えの6000形には次回乗車する
ホームページ👇👇👇には、丁寧に新型車両(8000形)の時刻表案内もあった
寂し過ぎる車内の沿線案内図👇👇👇
ひたち型のコンビニがあった
ホームはJRと共用
この先IC専用の簡易型改札機があったが.....
JRの改札口から.....
鹿島神宮で購入したきっぷで正しく下車
千葉から茨城まで約1時間だが、18きっぱーにとっては1,590円は高く感じるかも
一旦北口へ向かい
定番撮影
最後までご覧いただきありがとうございます
次回、激混みの水郡線で郡山へに続く