DEADMAN'S ALIVE

DEADMAN'S ALIVE

生きるために、必死です。

 

 

 

劇場にて、『 ザ・ウォッチャーズ 』を鑑賞。 

 

 

 

 

M・ナイト・シャマランの娘、イシャナ・ナイト・シャマラン監督のデビュー作。

 

 

父親のDNAを色濃く感じながらも、最後まで手堅い演出でした。

 

 

登場人物も最小限で、緊張感もキープ。

 

 

まずは、及第点のデビュー作ではないでしょうか。

 

 

ただ、もう一つぐらい強烈なオチがあれば良かったけど。

 

 

↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑

 

 

と、ここまでは劇場を出るまでの感想。

 

 

家に帰って、じっくり振り返って考えてみると……。

 

 

 

↓↓ 以下、ネタバレ有り ↓↓

 

 

 

【 籠の鳥 】が比喩的なのは最初からすぐ分かるのですが、ラストシーンに来て【 姉妹兄弟(もしくは双子) 】が暗示されます。

 

 

「 あれっ、【 アイツ 】にも、もしかしたら姉妹兄弟(双子)が居るんじゃないの? 」

 

 

「 【 アイツ 】、人間以外にも擬態出来るとしたら… 」

 

 

「 まさか、インコと窓の外の少女は姉妹なんじゃ…? 」

 

 

「 オレンジっぽい色合いが似てるぞ 」

 

 

「それに、あのインコ、途中から喋らなくなったし…」

 

 

「 そういえば、子供が書いた絵のインコ、人間と比べて妙にデカかったぞ 」

 

 

と、ここまでが考えて行き着いた結果で、それまでこのどデカいオチに気付きませんでした。

 

 

イシャナ・ナイト・シャマラン、恐るべし。

 

 

 

✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕

 

 

 

私の考察、間違ってますかね…。