ヨルゴス・ランティモス監督:『 ブゴニア 』を鑑賞。
初見では読めないタイトルロゴに、不気味なビジュアル…。
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ランティモス監督作品の『 聖なる鹿殺し (2017) 』は、その年に観た映画のベストワンでした。
それ以来、追いかけて観ているのですが、いびつで変てこなストーリーに中毒性があり、クセになります。
テンポやノリも英米映画とは違うので( 監督はギリシャ人 )、いつも新鮮に感じる。
今作の『ブゴニア』も、まさにそれでした。( 元ネタは韓国映画らしいが、未見 )
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陰謀論を頑なに信じる誘拐犯と、セレブで聡明な人質。
犯人側は頭のイカれた事をまくし立て、人質は何とか相手を丸め込もうと言葉を吐き続ける。
終盤まではほとんど会話劇といった様相で、お互い噛み合わないセリフの応酬。
少し退屈しかけた終盤に、怒涛の展開が有り、唖然・呆然としました。
【 トンデモ映画 】というジャンルがあるかどうか分かりませんが、そう名付けたくなる作品でした。
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↓↓※※ ネタバレ有り ※※↓↓
まさか、陰謀論がすべて正しいとは思わなかったなあ…。
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オチを知った上で、もう一度最初から観たくなる。
あらためて好きです、ヨルゴス・ランティモス。
