DEADMAN'S ALIVE

DEADMAN'S ALIVE

生きるために、必死です。

 

 

 

『 シンプル・アクシデント / 偶然 』を鑑賞。

 

 

他国との共同製作とはいえ、イラン映画を観るのは初めてです。

 

 

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かつて、不当な理由で投獄されていた主人公。

 

 

看守には、日常的にひどい拷問を受けていた。

 

 

やがて釈放された後、偶然その看守とおぼしき男を見かけ、反射的に拉致してしまう。

 

 

が、投獄中は目を塞がれていたので、男が本当にその時の看守かどうか、段々不安になっていく。

 

 

そこで、主人公は同時期に投獄されていた仲間達を訪ね、真偽を確かめて行くが…。

 

 

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印象的なのは、カメラを据え置きにしての長回しの多用。

 

 

俳優陣は膨大なセリフ量で、「 彼が本人かどうか 」を議論していく。( なかなか結論が出なくて、中盤はイライラしたが(苦笑) )

 

 

このあたりは、舞台劇を観ているよう。

 

 

また、冒頭の車内シーン以外に音楽が流れないので、観ている側の意識は自然と緊張感あふれる会話にフォーカスされていく。

 

 

そして、解釈が分かれるだろう、ラストの主人公の後ろ姿のショット。

 

 

果たして、再び地獄の日々が始まるのでしょうか…。

 

 

全編、サスペンスフルな展開で、大満足でした。

 

 

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安直な意見だと思いますが、再び映画製作が行われる安全で平和な日常に戻って欲しいと、心から願います。