10 years ago.
甘いシェリーの様な
冬の香りがしていた
乾いた道の上
足音が高く響く
寒がりな僕等を
急かす様な人混みを
少しだけ離れて
手を繋いでいたい
粉雪が舞い散り 肩にひらり
優しげに流れては
街に溶けるメロディー
モノクロに染まった 冷たい風
君と揺れる So tiny
12時を過ぎれば
あの灯りが消える
夢は醒めるモノだと
大人になった君が呟く
路地裏に隠れた
遠い季節のエピローグ
忙しさに慣れた僕等と擦れ違う
粉雪が舞い散り 肩にひらり
優しげに流れては
街に溶けるメロディー
モノクロに染まった 冷たい風
君と揺れる So tiny
真っ白に染まった街の中で
ひとつずつ 別れを告げる
誰かの夢の続き
モノクロに染まった夢は
今も枯れなくて
愛してると So tiny
「Early Days Short Film」
