写真を整理していたら、わたしの初めての保護猫活動でお世話になったモリーちゃんの写真が出てきました。



モリーちゃんとねずみのおもちゃ

我が家でお皿を割って顔に怪我をしてしまったモリーちゃんは、いろんな人と相談した結果、ねこたまごさんの所に戻ってもらいました。


顔に怪我をしてしまい、無理にケージに戻したわたしをモリーちゃんが完全に嫌ってしまい、治療ができないからってお話だったんですけど。


何故か、わたしがお皿を割られたからこの子は無理、という解釈をされている方がいて。


誤解をされて。


それから、わたしは自分で保健所に赴くようになったんです。



タワーのフォルとモリー

顔の傷が治って、割とすぐ終生のお家を見つけられたようで、今はモリーちゃん大きくなってるんだろうなーと思います。


当時、我が家の猫たちもまだ育ちざかりの頃でしたが、大型種と比べなくてもモリーちゃんはとっても小さかったです。笑



適度な体重のまーちゃん

そして、初めて自分で保健所から連れてきたまーちゃん。


我が家に来た当日はガリッガリで、その写真もアップしたかったけど見つかりませんでした汗


この写真の頃が一番適度な肉付きだった気がする…一時期ブログにもアップしてましたが、まーちゃん超おでぶになちゃったんですよ。


その頃から大好きなウェットフードは超少なくなって、しょんぼりしてたなーと思い出します。


今はまーちゃんも終生のお家を見つけて、先住猫ちゃんと若い女性と暮らしています。


虐待を受けていたまーちゃん、特に男性を怖がっていたので、良いご縁があって本当に良かったです。



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まーちゃんのこの写真大好き。手が可愛すぎるんだもん。





わたしが保健所というものを知り興味を抱いたのは中学生の時が最初でした。


きっかけは、動物実験の事を総合学習という名目の学科で発表したからです。


何故、動物実験の事を題材にしようとしたかまでは覚えてないのですが…。




社会人になり学生時代の事なんてすっかり忘れて仕事に没頭して。


ひょんなきっかけでノルと出逢い、一緒に暮らし始めて、保護活動の事を知って。


今でも団体、個人関わらず猫や犬の保護活動をされている方のブログを覗いています。


虹の橋を渡っていった子の記事を読むたびに涙腺が緩みます。


北海道はもう寒いし、天気が悪いと野良の子はどうしてるんだろうといつも考えます。




動物が苦手、嫌いな人もたくさんいるのはもちろんだけど、もっとみんなが人間以外の命も『生きている』という事を考えてくれる社会になればいいのになって思います。