もう先週になるのか。東京から戻ってから、私はどれだけ書類仕事を溜め込んでいたのか ぞっとしながら思い知らされ、報告が今に至ります。
海ごみプラットフォームとは、JEANが主催でゴミ問題ってのは
行政との連携や情報交換の上に協力が成り立ちます。
その活動内容を定期的に行政とJEAN関連の私たちのような民間の方も参加して報告する会のようです。
今回のコンセプトの一つが、行政と民間の連携について というテーマもありましたので、JEANの小島さんから連絡を頂、私たちの活動場所の二色浜の現状を報告していたので、民間の現場の現状報告のケーススタディで発表させていただきました。
海ごみの関連している行政や自治体は、港湾局、環境省、土木、河川事務局などが関わっています。
それぞれの持ち場で漂着ゴミ問題やゴミ処理費用問題など、対策にあたっています。漂流漂着ゴミ対策推進法には、それぞれの組織の方々で構成されています。
行政も、一つの目標に向かっていても、お互いの情報共有や違う道を選んでいたら足並みが揃わず目標に届きません。だからもっと連携して欲しいですね。
私は、このお仕事をお受けしたときにすぐ、地元貝塚でお世話になっている貝塚市議に連絡しました。
できれば一緒に参加して、いろんな方に紹介をしたかったのですが、議員さんも忙しいからやっぱり無理で、とりあえず現状を赤裸々に話すけどいいか?と一応確認を取りました。OKといわれましたが、
はたしてこれは私の仕事なのかな?笑。大阪府が先進国の第2の都会と思えないほど無関心すぎる環境対策を民間の私が伝えるのか笑。

私以外の民間の方は、石垣島での取り組みでした。
とても心温まる、子供たちの環境学習が素敵な報告の後の・・
一番最後に・・私?嫌な〆やなあと思いながら前に立ちました。
二色浜公園を管轄しているのが三つにも分かれている複雑さ。
拾う場所によって、届出先も変われば、問題ゴミをだれがどこに放棄したのか、こちらもどこに言えばいいのかわからないくらい、複雑すぎる。
一番、反応がすごかったのが、ゴミの中の潮干狩り。貝毒が出ても潮干狩りを開催する観光協会という実体の無い組織、それでも潮干狩りに来る関西人。
哀れみ、呆れた、驚き、苦笑・・。60名ほど皆さんからそんな空気が感じ取れました。
堺から関空までの海岸のレジンペレットゴミの異常な量とその背景の推測、レジンペレットの分析調査依頼中など、民間としてできることと現状を報告してきました。
最後にこれからの要望を述べたのですが、三つに分かれた管轄の方々を、顔突き合わせて現状の把握を等しい情報内容で把握し、
お互いが善処する努力をする必要があると認識してもらうこと。
まずそこからはじめないと、管轄責任者が海岸をどうにかしないと、地元の方を中心とした民間に何を言っても説得力がないですよね。
現状は知っているそうです。どうやら。でも、知っていて何もしないのは知らないのと同じですね。
要望の一つとして、費用がないからできませんと使い古した台詞を
よく行政から言われますが、費用が無くてもできることがある。
一日一度は海岸を歩いて現状把握、パトロールくらいできる。
拡声器で公園ではナニナニきんしでーす っていっても誰が聞くんでしょうかね。
海岸保全の環境学習を受けてもらう!二色浜には、自然ゆうがくかん
という、二色浜に生息している生物や植生に詳しい人たちが居ます。
その方々と環境のことを勉強してもらおうじゃないか。
放置されたフロートが粉々になって、河口の水鳥が食べているかもしれないこと。レジンペレットの脅威、海岸に合わない植物の植え込み作業。ゴミ拾い団体から申請が来たときに、過剰に落ちているとき以外の枝や小枝は自然分解するからゴミじゃない(この枝で冬眠する虫もいるのに)・注射器を拾うときの注意などされていないのはなぜでしょう?
なぜ?と思うのは、私から資料つきで管轄の公園に提出したのに、それが活かされていないということは、だれも読んでいない、呼んでも関心が無い、そういうことかと理解してしまいます。
そして、民間側も、何もせずに文句ばっかり言わずに、しっかりした企画や要望書を提出しよう!
これは、ビジネスです。税金というゴミ処理費用を動かすビジネスの営業マンにならないといけません。行政側の方に、サラリーマン経験は無いかあるか知りませんが、こちらも始めて営業に行って、仕事を取るくらいの相手の情報収集や戦略が必要だと思っています。
そこまでしないと、NPO団体でも行政は動いてくれないよ。
ここまで、足を突っ込んでしまった私。
たまにもう無理やろ、もうこれ以上私には大きすぎる負担。
会議で会うたびに励ましてくれる鹿児島大の藤枝教授も、ぼくもしんどいときもあるけど、こうやってあつまれば、一人じゃないとおもえるでしょ、といってくれる。
韓国から毎回大変すばらしい成果報告をしてくれるOSEANのイさん、ソンさん。アジア規模で考えている私たちが東京にあつまったわけだ。
そしてJEANのスタッフの小島さん、五島さん、大倉さん。
20年前から私より重い気持ちと問題に向かっている。
それでも励ましてくれる。
相変わらず下手な発表で反省会ですけど、私にいろんな経験をさせてくださる、信頼してくださるJEANの皆様、JEAN関係の行政機関の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
スカイツリーは でかかった。