西表島でキビ刈り
キビ刈りで指の腱切って
20年前にはなかったゴミに悲しくなって
たくさんの放浪旅、自然を愛する友人ができて
巻きタバコをマスターして
あれから約1年。
3ヶ月前からぼっちらクライミングを再開し、こんなに楽しいことに出会えてる自分に感動。
放浪仲間と、今年も会えるかな。それにしても去年は劇的に自分は何をしたいのかを問われる一年だった。
仕事の理想と現実。活動費のためには妥協も必要。
でもこの考え方が、日本人独特、ダキョウばっかで自分に誇りが無いからクニの言うとおりにおとなしくしたがっている。他人のせいにするのはたやすいが、恥ずかしいことでもある。
今年も、ありがたいことにJEANを通して、ビーチクリーンアップ関連の講師のお仕事依頼がどんどんきている。
でも、私の放浪者DNAが、
先まで仕事決まってるでー にげられへんでー
ととても悪いことを言う。
講師の持っている コトバ は、100年毎日語り続けても人のココロに響かないんだと、いつもおもってしまう。
「形だけ、やりました。」
これ、なんとかならんかな。
希望を持って戦いましょう!! と、言われるときは。いやいや、戦いじゃないですから。戦うのは自分自身とでしょう、と思う。希望は捨てないようにがんばる。同じ気持ちの仲間が居る限りは。
講師で一生懸命お話して、その50名がみんなアクションを起こしてくれたら、講師の仕事も苦手じゃなくなるかもしれないな。
理想と現実のギャップにはさみこまれると、キビ畑のざわざわという風が首あたりをすり抜けていく感覚を思い出す。
刈られても、生きようとする植物。大切な命。島のおじいとおばあの心。
放浪仲間と休憩時間に巻きタバコを巻く。日本は贅沢やと知った。途上国なんかじゃ、ボックスのタバコなんて高級品。それにポイ捨てしたときにゴミになって残る。
有機栽培の葉っぱを、ナチュラルヘンプの巻紙で巻いて吸う。
最初はきつくてフィルターを使っていたけど、フィルターを使わなければ、吸った灰しか出ないんだな。
そういえば・・。有機栽培のブランド、アメリカンスピリッツ。川ごみ拾いで、会社の命令抜きで定期的に来てくださっていたのは、タバコメーカーさんでは彼らだけだったな。
環境保護活動してるのに、タバコすってんの?
体に悪いのにすってんの?
他人に被害があるのに吸ってんの?
うん。吸う。これからも。自分のライフスタイルを見直して、初めて人様に講師というエラソーな仕事が出来る。
それだけじゃなく、自分が嫌で、うちには合成洗剤もボックスティッシュも使い捨てナプキンもない。いらんから。
タバコの吸い方を見直すことが出来るって可能性を見逃していた。これはすごいと、私はスタイルを変えることが出来たことに興奮している。上記の投げかけはあんま、聞こえてない。
迷惑をかけないようにタバコをすうのは、限界があるもん。出来る限りの努力しかない。
ただ、巻きたてのタバコはうまいから、大事に大事に吸うようになった。
現実、分かっているのは私の指は 今は動いていて、仕事の資料を打ち込むキー操作が出来るということ。
刈られても、刈られても、植物も私も成長は辞めない。



