そういえばSAISの専攻の一つである国際経済について書くのを忘れていました。

SAISのMA生は基本的に国際経済ともう一つ国際関係や地域、国際開発などの専攻をします。

国際開発はMAの中でも少し特別で、SAISに受かっても国際開発のプログラムには受からなかったという事もよくあります。

自分の友人で2人くらいそういう人がいるので、もっといる事でしょう。

他に、中東の専攻や中国の専攻など、特定の地域を専攻してその地域の言語を学ぶ事もできます。

自分の場合はより「一般的」な国際関係の専攻です。

国際関係専攻の場合は更に枝分かれしていて、紛争解決、エネルギー、歴史、国際法、戦略論などのConcentrationを決めます。

自分は元々紛争解決を専攻するつもりでしたが、SAISでは紛争系のFacultyが弱めな事と、紛争を勉強した後でのキャリアプランが安定していなさそうなのを理由に戦略にする事に決めました。

戦略はFacultyに定評があり、特にDCの教授陣はかなり評判が高いです。

元々NSAやCIAに行きたい人のためのプログラムの用ですが、単純に興味あり、専攻はいつでも変えられるようなのでとりあえずクラスを取ってみようと思います。

さて、国際経済学の専攻ですが、これはMA生全員が履修しなくてはならず、SAISの特色となっています。

基本的に必修はミクロ経済、マクロ経済、金融政策、貿易政策など、4つの経済のクラスの他に統計学などのクラスを1つ取るだけなのですが、Specializationといって更に専攻を深める事ができます。

定量法、国際ファイナンス、開発ミクロ経済、経済政策から一つ選択でき、自分は金融を目指しているので国際ファイナンスで行こうと思っています(国際ファイナンスは財務会計のオプションもあります)。

勿論、Specializationをすると他に4つ多くクラスを取らなくてはいけないので、結構大変になります。

2年で取れるクラスの数は16なので、国際関係の専攻と国際経済の他に国際ファイナンスと言語…(言語は英語以外の言語が喋れれば取る必要ありませんが、自分はフランス語がやりたいので取ろうと思っています)。
 
考えるだけでも嫌になりますが、頑張ろうと思います。

ただ国際ファイナンスをする難点は、ボローニャでファイナンス系のクラスが全然ないという事です。

なのでこっちにいる間に他の必修を終わらせていくしかありません。

が、DCに行ってからは僅か2セメスターでファイナンス系のクラスを取らなきゃいけないため、結構厄介です。

SAISヨーロッパに来るとこういう事になりそうなのは予測していましたが、まあボローニャはいい都市なのでどっちもどっちですね…。

仲のいい友達ができやすいというのもかなり大きな利点だと思います。

自分のUndergrad同様、一生の友情・コネクションになる事に間違いはないでしょう。

SAISヨーロッパのFacultyがよく「卒業生はボローニャで過ごした1年が人生で一番いい1年だったと言う」と言っていました。

どうなるかは分かりませんが、悪い1年になる可能性は少なそうです。

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