月末に、何とか間に合いました・・・!
10月末はハロウィンなので、
グレートパンプキンの登場です★
今回は、お話仕立てにしてあります(^^)
↑一応こちらの記事の続きみたいな感じなので
先に見て頂けると、お話の流れが繋がるかと思います。
【 登場熊 と、当ブログでの設定 】
<グレートパンプキン (第3期var)>
ハロウィン近くの時期だけ限定でお菓子屋さんを開いている。
昨年、姉さん女房を貰った男前なデッドベア。
<グレートパンプキン (初期var) >
丸っこいお顔がチャームポイント★
3期パンプキンの可愛いお嫁さん。
<トリート>
可愛い顔をしてるけど、実は村1番の食いしん坊
特にパンプキンの作るお菓子にご執心!
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【 グレートパンプキンのお菓子屋さん 】
10月31日は ハロウィン!
グレートパンプキンは、ハロウィン近くの月末限定で
得意のお菓子やケーキを焼いてお店に並べています。
パンプキンの作るスイーツは、聖なるカボチャ頭が作ったお菓子!
と、村で噂されていて
味もさることながら、魔よけ的な意味も込められ、
いつも大人気!
パンプキン 「よーーーし!!今年もがんばるぞ!!!」
「 見ててくれ・・・! 俺は一人でも頑張って見せるよ。。 」
パンプキンは、お店に飾った奥さんの絵を見つめながら
そう呟きました。
「 よし・・・あとは・・・ 」
パンプキンは、いつもお嫁さんが着けていた
カボチャ色のエプロンドレスを身につけました。
その時、早速 お客様1号がやって来ました。
トリート 「 トリック・オア・トリートーーー!!!
お菓子くれなきゃ 食べちゃうーーーーーーー・・・・・」
トリート 「 ぞーー・・・・・ 」
・・・しばしの沈黙。
トリート
「・・・、パンプキンのお兄さん、
良い歳してエプロンドレスはーーちょっとーーー・・・・」
パンプキン 「 お、俺が好きで着てるんだから良いだろ!!ほっとけ!!」
パンプキン 「 ほらっ! お菓子やるから とっとと次に行け! 」
トリート 「 モチロン お菓子も もらうけどっ・・・・♪ 」
そう言いながら、トリートはケーキが並べられたケースを
じっと見つめています。
トリート
「 ここにあるお菓子やケーキ、
ぜーーーんぶ!下さいなっ 」
パンプキン の、心の声
『オォォーーー w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)
ノォォォゥ!! ーーー!! 』
パンプキン 「 お客様は神さまです、お客様は神さまです、お客さまは・・・・ 」
パンプキンは小声でなにやら呟きながら、
お菓子やケーキを箱に詰めました。
トリート 「 わぁぁぁぁい 嬉しいなぁ えへへへ 」
パンプキン 「 お、お前は、俺の店を潰すつもりか・・・ 」
トリート 「 嫌だなぁ、沢山買って帰るのは 美味しいからに決まってるじゃない♪ 」
パンプキン 「 え・・・・ 」
トリート 「 あ、そうそう!これあげる!お祝いだよ 」
そう言って、トリートは持っていたカカシを差し出しました。
トリート 「お兄さんのお嫁さん、今赤ちゃんを生む為に 自分の生まれたお家に帰ってるんでしょ?」
パンプキン 「 なんで知ってんだよ 」
トリート 「 エッヘン! このトリート様が知らない事はないのだーー!」
トリート 「 無事に生まれて来ると良いね 」
トリートは、パンプキンにカカシを渡すと
両手に沢山のお菓子やケーキを抱え、帰って行きました。
「 優しい・・・味・・・ 」
パンプキンのお嫁さん
『 私ね、アナタの作るお菓子、大好きよ
とっても優しい味がするの 』
『 村の皆がアナタのお菓子を楽しみに待ってるわ
私も頑張って来るから アナタも頑張ってね 』
「 初めてのお産で、心細いはずが無いのに・・・・ 」
「 ・・・・ 」
「 よし、今日はトリートが
殆ど買って行ったから、もう店じまいという事でOK!!! 」
「 待ってろよ・・・ 」
今年もパンプキンのお店は
開店30分以内で閉店になってしまいました。
★ END ★
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私のデッドベア脳内劇場に
お付き合いくださいまして、ありがとうございました★
今から母の誕生日会に行って来ます(*^v^*)
しかし、今月は凄い忙しいです
ペタ返しや、コメント周りや
モグ返しが出来てなくてごめんなさいねーー!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
『 追記 2010・10・28 : 誤字脱字を見つけたので、修正しました。 』