ランボー2怒りの脱出&ロッキー4炎の友情 | 風化水脈

風化水脈

音楽・車・猫・映画。主に回顧録

思い出の映画 ランボー2にロッキー4





例えば・・・・
仕事はうまくいってるし、出世もした。恋愛もうまくいき結婚もした
たまたま手を出したギャンブルで大勝ちした、などなど

何から何までつきまくりの一年間が人生に一度や二度ぐらいは誰にでもあると思うが
1985年はまさにスタローンのスーパーウルトラ絶頂期だったことでしょう。

この大ヒットシリーズ2本が一年の間にどちらもも公開され
2本とも1985年の年間興行収入トップ10に入ってます。

そりゃーもう、想像を絶する金額がすたろんの懐に入ったことでしょうw


まず、ランボーですが、1作目が完璧なまでにいい映画だっので
超えるのは難しいでしょうけど、2もめっちゃ面白いし好きですね。

怒りの脱出とサブがあるように、後半スタ論は怒りまくりの一人無双状態です。
しかし、その怒りは観てる人も必ず同じ感情を抱き、すたろんと共に戦うかのような
そんな映画です。

最後の司令室みたいなとこで、周りの機器全てを絶叫しながら破壊するシーンは
本当に名シーンですかね。

すたろんの『ぬぐぁぁぁーーーーっ!!!!』とゆう絶叫が心に響かない奴はおらんでしょう。

そのシーンがコチラ↓↓



ランボー 怒りの脱出 予告編。
これ正規の予告編じゃないけどすごく良く出来てます。




で、ロッキー4はとゆうと、炎の友情とあるように、
前1~3までライバルであり、よき友だった、アポロが対戦相手のドラゴによって
倒され死んでしまいます。

冷酷無比のまるで殺人マシーンのような強さをもつドラゴは
トレーニングにも一流の機械を使い、徹底的に仕上げていくのに対し
ロッキーは実に原始的なトレーニングをこれまで通りやります。

トレーニングシーンははロッキーシリーズでお馴染みのシーンでもありますが
4は対照的に描かれてて、誰もがすたろんの方に感情移入するでしょう。

ようするに観てる人の気分の盛り上げ方が、ランボーもロッキーも凄い訳です。

善と悪がハッキリしていて、難しいことはない。
しかし、ちゃんと人間ドラマがある。

本当に子供から大人まで楽しめると思いますね。まぁ、男子に限りでしょうけど・・・

たいして映画に興味のない人であっても、全世界の男子諸君はほとんど観てるんじゃないかな。

私が好きなのはアポロの入場シーンですかねw

そっくりさんじゃない本物のジェームスブラウンが歌うLiving in Americaにのせて
超ド派手なパフォーマンスで入場しますw

世界のリーダーはアメリカなんだよ!、まさにアメリカこそ最高なのさ!
わかるかこのロシア野郎!

そんなアメリカゴリ押しがアポロのキャラにあってるし、
苦笑いするロッキー達身内の表情が好きですね。


アポロ入場シーン