思い出の映画シリーズ
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
これも中学生の時に観に行った。
とあるギャング達の一生を描いた映画なんだけど
中学生の時に観た時と大人になってからDVD観た時では
受ける感覚が違う映画だなコレ。
前半少年時代、後半青年時代、ラストあたりのみ老人時代に
分かれるけど
当時、中学生だった私は少年時代のヌードルス(デニーロ)達に
えらい影響された。
14~15歳で犯罪に手を染め好きなように生きる
連中が格好良く見えるのだ。
特にファッションには影響受けまくって
まんま真似した。
スーツにロングコートを腰で縛り髪はビッチリ分けにして
ハットを被る。
その格好で友達と遊びに行ったりしたが
遊びには全く向かないんだなコレがww
友達も、お前は何がしたいんだってなもんだった。
でも気分は完全にヌードルスだったな~
当時はこの画像がまんまポスターになって売ってたので
部屋に貼って眺めては憧れた。
サントラも買ってよく聴いてた。
この画像は単なる映画のワンシーンなんだけど
このシーンをイメージ画像としてポスターやチラシやパッケージに
使ったのはセンスが良い。
ヌードルス達はこのシーンの後、すぐさま悲惨な目に合うんだが・・・
それがまた名シーンとゆうか、強く残っとるな
一歩外に出れば男には敵が多いとゆう事を知らされる。
むちゃくちゃ長い映画だけど、わりと余裕で観れる。
デニーロの代表作の一つなんだろうけど・・・
実はデニーロの相棒役のジェームスウッズの方が全然演技上手い。
デニーロは完全に食われてるような印象。
多分観た人皆そう思うだろうな。
因みにこの映画が公開されたその年の紅白歌合戦で
沢田研二がこの映画の挿入歌アマポーラを歌ったんだが・・・
曲最後に口から血を吐くとゆう演出して一人ワンスアポン状態だった。
中学生ながらにも私は(コイツ俺と同じでめちゃ影響されとるやんか・・)
と、思ったのでした('ω')ノ