LESSON 1 | 風化水脈

風化水脈

音楽・車・猫・映画。主に回顧録

思い出のアルバムシリーズ

 


レッドウォーリアーズの1st

レッスン1


レッドウォーリアーズ(以降レッズ)を知らなくても

ダイアモンドユカイを知ってる人はたくさんいると思うが

レッズ時代のユカイを聴いたり見たりしてない人にとって

今のユカイはどう映るんだろうか。

 

代表曲もヒット曲もないのに

 

「ロックとはうんぬんかんぬん」「ロックスターはなんやらかんやら」

と、二言目にはロックはどうのこうの言う

痛々しいおっさんに見えるんじゃなかろうか。

 

私はレッズはどっぷりとハマってましたが

 

レッズ時代のユカイは完璧なロックスターでしたね。

特にデビュー当時のユカイは目が常にギラついてて

MCも暴言的だったし

マイクスタンドを振り回すアクションは格好良いし

とにかく尖りまくってた。

男が惚れる男、そんな感じでしたね。

 

レッズには名曲が目白押しで

 

私が18の時に受けたオーディションで歌ったのも

レッズの「JOHN」でした。

 

武道館やドームになる前の西武球場など

 

ライブも行きまくった。

おそらく私の人生でこれほど同じアーティストを観に行ったのは

レッズだけだと思う。

 

解散発表の時は本気で泣いたし

 

人生終わったと思ったほどだ。

 

ユカイの格好良さは勿論だが

 

シャケの天才的な作曲センスにギタープレイも

多くのギタリストに影響与えたんじゃないかな。

 

今のTVで良く見かけるユカイは

 

レッズ時代を知ってる人からすれば実はあんまし変わってない。

昔からあんな感じではあった。

全然、トンガリはなくなったけどね(´・ω・`)