思い出のアルバム
リアクションがインディーズ時代にリリースした
インセイン
前回、DEAD ENDのDEAD LINEについて
書いたけど
ほぼ同時期に聴いてたのがこのインセインだ。
このアルバムもむちゃくちゃ聴いた('ω')ノ
コピバンもやったｗ
東のX、西のCOLORと言われる前に
東のREACTION、西のDEAD ENDと言われた時期だったので
当時のメタルキッズは皆聴いてたと思う。
この頃はまだスラッシュメタルとゆう言葉がなく
REACTIONはスピードメタルとかも言われたけど
とにかく速いし速い曲が多かった。
まぁ、今聴くとそんな速くはないんだが(´・ω・`)
コピバンでREACTIONをやるにあたり
当時周りにツーバス踏める奴がいなくて
ドラム探しに困った覚えがある。
REACTIONの魅力は速さもそうだけど
ボーカリストとしてはやっぱり歌詞の魅力があった。
徹底的に女をコケにした歌詞が多く
男尊女卑ってゆうレベルじゃねーぞって感じなのだが
それがとにかく格好良かったのだ。
女は性の対象でしかないと言い切る曲とかは
今じゃ誰も書かないし、勿論歌わないが
当時はそうゆう歌詞を書くバンドは多かった。
ロックバンドの頂点を極めたBOOWYですら
初期は酷い歌詞の曲があったし。
でもそうゆう、「女なんて体だけさ」みたいな
言い回しがロックだったのだ。
無論、そんな歌詞の曲ばかりじゃないけど。
デッドラインにしてもこのインセインにしても
下手なメジャーアルバムよりセールスを伸ばしてたし
楽曲のクオリティも下手なメジャーバンドより高かった。
REACTIONはDEAD&LIVEとゆう鹿鳴館でやったライブビデオを
出してたんだが、そりゃもう何十回と観た。
今でもごくたまーにYouTubeでみたりするぐらいだしｗ
因みにあのライブはビデオシューティングありきの
ライブだったので照明にめちゃ金をかけたらしい。
私も鹿鳴館では何回もライブしたが
実際の鹿鳴館はあんな数多く照明ない。
その辺の経緯を先日、鹿鳴館の店長さんが経営してる
ロックバーで話したりして楽しかったな～
その後、当然の如くREACTIONはメジャーデビューして
アルバムを合計4枚出すのだが
全部聴いてたなー
アルバム出すごとにスピード感はなくなって
ストレートなハードロック(当時風に言うとバッドボーイズロック)
になっていったけど、最後まで好きなバンドでしたね