結構、この時期になると蚊に刺されたりするもんでね。
今年は使う頻度は割と少ないんだけど、一応キンカンは常備していたりはします。
ムヒよりも効きが何となく強い感じがするし、塗って数分間経った後にはスーっとした爽快感も良いので、ここ数年は愛用しています。
人によって違うみたいだけど、俺は割と蚊に刺されやすいタイプのようです。
蚊だったら基本は痒くなるだけなので別に大した事では無いと思うけど、蜂だったら堪らないな〜。
色々な種類の蜂もいるみたいだけど、中には刺されると命に関わるような蜂もいたりして...。
余談だが、以前に短期間だがお勤めさせていただいた所があって、そこの前社長というのが、何年も前らしいけど蜂に刺された事によりお亡くなりになったという話を、よりによって大勢が揃っているような状況で訊かされ、不意を突かれた俺は思わず、
「本当に蜂なんかに刺されて死ぬってあるのかよ〜」
「たった一度の人生の幕が、たかだか蜂ごときに下げられるってのは如何なモンかよ〜」
「餅食って喉に詰まらせて死ぬのと同じくらい、人に言いたくない死に方っしょ〜」
って本音が渦巻いてしまい、必死で笑いを堪えたっけ(笑)。
おおっと、話が横道に逸れてしまった...。
そんな俺も過去に一度だけだが蜂に刺されてしまった経験があるのです。しかも結構な辛い経験となりました。
小学校入学前の保育園時代。保育園に蜂の巣が出来てしまい、ちょっとした騒ぎになっていた。蜂の怖さもロクに知らない俺は、興味本位で蜂の巣を棒で突いたりして遊んでいた。
からかわれて怒った蜂は俺の鼻を目掛けて飛んできて、見事に俺の鼻に針を刺した!!
きっとその時の俺の鼻は村上ショージ程度にはなっていたと思う。
ビックリしたのと痛みでおれは号泣。先生も急に俺が泣き出したモンだからパニックになり、何とかしなきゃと思って、蜂に刺された俺の鼻に薬を塗りまくった。
だがしかし、その薬がまさかのキンカンだったのだ...。
おいっ、バカかお前は!!
虫刺されにキンカンとはいうけども、蜂に刺されて効く様なモンじゃないし、そもそもその状態で鼻なんかにキンカン塗ったら染みて更に痛くなってどうしようもなくなるだろ〜が!
案の定、キンカン染みまくって痛み倍増の俺は更に大号泣。
先生は蜂に刺された痛みだけだと思っていたんだろうけど、
いや、原因はほぼキンカンのせいですよ!
気を付けろ!、蜂と鼻にキンカン。
座右の銘にしよ〜かな(笑)。